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最近読んだ本

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本を読むのが大好きです。 最近読んだ本、少し前に読んだ本を覚書に。
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記事一覧

最近読んだ本

上田秀人 勘定侍 柳生真剣勝負〈五〉 奔走 旗本から大名になった柳生家のお披露目の宴席に、…

きらり流れ星
22時間前
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少し前に読んだ本 

上田秀人 流葉断の太刀 裏用心棒譚二 田沼意次と松平定信の権力争い その行方を左右するのは…

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最近読んだ本

上田秀人 布武の果て 堺商人たちが辿り着いた、 「本能寺の変」の驚くべき真相とは――。 永…

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最近読んだ本

上田秀人 - 娘始末 - 闕所物奉行 裏帳合(五) 借金の形に身を売られた旗本の娘の自害が相次…

きらり流れ星
2週間前
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最近読んだ本

上田秀人 本懐 (武士切腹譚)武士の覚悟 討ち入りを果たし、主君の仇を討ったと礼賛された赤穂…

きらり流れ星
2週間前
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最近読んだ本

上田秀人 陽眠る 慶応四年一月。 鳥羽伏見の戦いには敗れたものの、十五代将軍・徳川慶喜は薩…

きらり流れ星
2週間前
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最近読んだ本 

上田秀人 本意に非ず 明智光秀、松永久秀、伊達政宗、長谷川平蔵、勝海舟――。理想や志と裏腹な決意をせねばならなかった男たちを描く傑作歴史小説集。 明智光秀、松永久秀、伊達正宗、長谷川平蔵、勝海舟、5人のあの時そうでなかったら・・・思いや立場や行動が、目線によってはどんな解釈もあり得るという物語。歴史書と言うものは勝者に都合の良いものになるものだか、だからこそ色々な解釈があって然るべきもの。見かたを変えればそうなのだろうと言う解釈を教えてくれる。 光秀はやる気のないおっさんだ

最近読んだ本

魂手形 三島屋変調百物語七之続 宮部みゆき 江戸は神田の三島屋で行われている変わり百物語。…

きらり流れ星
3週間前
79

最近読んだ本

上田秀人 裏用心棒譚一 茜の茶碗 当て身一発で追っ手を黙らす浪人の小宮山は凄腕の見張り役…

きらり流れ星
3週間前
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最近読んだ本

上田秀人 日雇い浪人生活録(十三) 金の妬心 両替商分銅屋仁左衛門の信用を得、いまや頼れる用…

きらり流れ星
3週間前
82

最近読んだ本

上田秀人 日雇い浪人生活録(九) 金の色彩 先代・吉宗の遺命で幕政の中心を米から金へ転換する…

きらり流れ星
3週間前
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最近読んだ本

上田秀人 日雇い浪人生活録(六) 金の裏表 両替商・分銅屋仁左衛門の命を守り、右胸を負傷した…

きらり流れ星
4週間前
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最近読んだ本

上田秀人 町奉行内与力奮闘記七 外患の兆 多額の被害が出た盗難事件を巡って、南町奉行から喧…

きらり流れ星
1か月前
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最近読んだ本

上田秀人 妾屋の四季 女で稼ぐ商売ゆえ、体を張って女を守る――その矜持を胸に秘めて妾屋を営む山城屋昼兵衛。哀愁漂う過去を振り切り、今を豪快に生きる山形将左。武士という身分を捨て、愛する八重と生きる道を選んだ大月新左衛門。大奥や吉原との激闘を潜り抜けた三人はその後も波乱の四季を生きていた。女の悲哀と男の気概。「妾屋昼兵衛女帳面」シリーズ外伝! 家康の遺策: 関東郡代記録に止めず 神君が隠匿した莫大な遺産。それを護る関東郡代が幕府の重鎮・田沼意次と、武と智を尽くした暗闘を繰り