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最近読んだ本

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本を読むのが大好きです。 最近読んだ本、少し前に読んだ本を覚書に。
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記事一覧

少し前に読んだ本

上田秀人 禁裏付雅帳(8)混沌 許嫁の弓江が攫われた。目撃者の話によると、敵は南禅寺の近くを…

82

最近読んだ本

山本一力 湯どうふ牡丹雪 長兵衛天眼帳 吉野家へ婿入りした岡三郎は、妻・おそめに惚れ込んで…

80

最近読んだ本

上田秀人 忖度 百万石の留守居役(十) 神君家康の次男秀康の血を引く越前松平家は、幕府にと…

87

ちょっと前に読んだ本

上田秀人 思惑 百万石の留守居役(二) 幕政を握る大老酒井の狙いは、やはり外様潰しか。加賀藩…

きらり流れ星
2週間前
86

少し前に読んだ本

上田秀人 使者 百万石の留守居役(六) 初めて直系ではない将軍となる綱吉を支える老中堀田正俊…

きらり流れ星
2週間前
79

少し前に読んだ本

上田秀人 波乱 百万石の留守居役(一) 加賀百万石。江戸城の実権を握る大老酒井忠清(ただきよ)…

きらり流れ星
2週間前
87

最近読んだ本

上田秀人 禁裏付雅帳(6)相嵌 近江坂本へ物見遊山に出かけてはどうか。武家伝奏の提案に、禁裏付の東城鷹矢は困惑した。公家衆を相手にするには名所旧跡の知識が不可欠、この機会に見分を広めよという。鷹矢が老中松平定信の密命を帯びた幕府の草であることはすでに露見している。間違いなく罠だ。しかし、敵の出方を知るにはまたとない機会--。心は決まった。刺客と一戦交える覚悟で坂本に向かった鷹矢の運命は!? 禁裏付雅帳(7)仕掛 南條蔵人が禁裏付役屋敷に押し込んできた。幕府に喧嘩を仕掛けた

最近読んだ本

天の川の舟乗り: 名探偵音野順の事件簿 北山猛邦 金塊を祭る村に怪盗マゼランを名乗る人物か…

きらり流れ星
3週間前
87

少し前に読んだ本

上田秀人 往診―表御番医師診療禄〈6〉 大奥で密かに進められていた陰謀を未然に防いだ御広…

きらり流れ星
3週間前
87

少し前に読んだ本

佐伯泰英 死の舞い 新・古着屋総兵衛 第十二巻 長崎伊王島沖合に二百年も前のガレオン船が現…

きらり流れ星
3週間前
88

少し前に読んだ本

上田秀人 縫合―表御番医師診療禄〈2〉 若くして表御番医師となった矢切良衛は、大老堀田筑…

きらり流れ星
1か月前
78

少し前に読んだ本

上田秀人 切開 表御番医師診療禄1 表御番医師として江戸城下で診療を務める矢切良衛。ある日…

きらり流れ星
1か月前
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最近読んだ本

ひとりは平気。だけど、君とは一緒にいたい エブリスタ編集 眠る前に読む一編で、毎日、幸せ…

きらり流れ星
1か月前
82

少し前に読んだ本

佐伯泰英 たそがれ歌麿 新・古着屋総兵衛 第九巻 総兵衛は大目付本庄義親邸で喜多川歌麿なる稀代の浮世絵師と出会い、その絵と人物に不思議な魅力を感じさせられた。一方、私財を投じて掛け替えることとなった橋普請が進む中、強大な野分によって江戸の町は大打撃を受ける。折しも復旧に奔走する総兵衛の元に、歌麿が極秘裏に徳川政権の禁令に触れる絵を描いているという報がもたらされた。総兵衛は手を尽くして歌麿を追うのだが。 異国の影 新・古着屋総兵衛 第十巻 新栄橋完成に沸く大黒屋に、深浦の船