見出し画像

女ふたりでソロキャンプした話。

キャンプ大好きな友人から「キャンプ行こうよ!」と誘われた。

両親がキャンプ大好きで幼少期よく連れてかれた。
しょうがない、久しぶりに行ってみるか。

その一言から始まった家族のいない、初単独キャンプ。
それぞれテントを用意して、それぞれキャンプするのだ。

今回は秩父の橋立川キャンプ場。

紅葉シーズンばっちり。

人が少ない。みんなソロキャンパーしかいない。
なんなら女私たちしかいないかも。
到着が遅くて陽は落ちかけ。

すごい静かなキャンプ場だなぁーと思いながら、うんしょとテント張って、ぐたぐた焚き火。

直火OK

彼女は焚き火にこだわるので、直火OKのところしか行かない。
火をずっとついついみてしまう。

一通りご飯も済ませ、ぱっと上を向いたら、そこにはキラキラが待っていた。

iPhoneナイトモードで撮影。

こんなにいっぱいの星、どれくらいぶりにみただろうか。


朝になって、光が差し込み、目の前にはまたキラキラがあった。

まるで絵画の中にいるよう。

なんと美しいのだろう。まるでムーミンの世界だ。
とても寒かったが、みれてよかった。
周りのキャンパーみんな集まって撮影している。

子供の時のようなワイワイキャンプ!から、少し大人になった気がする。
女子トークはあるものの、それぞれテント張ってひとりの時間も楽しむ。
そんなキャンプもいいなと、「やってみっか〜」から始まる大人の一歩だった。


#アウトドアをたのしむ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?