環境や出合いで人は変われる
kirakuです。
昨日の夜、妻と夕方から夜にかけてドライブ。
妻に嬉しい言葉をもらいました。
「(僕と)出会って気持ちが安定してポジティブになれた」と。
前は妻は自分のコミュニティの9割くらいを占めている人でした。会社の人とも仲良がよく、居心地がよかったんだと思います。
それゆえに仕事に対しても責任感が強く、精神的にも不安定になりやすかったようです。
たしかに、前は気持ちも安定しない時もあったけど言われてみれば最近は落ち着いてる。前向きにもなったと思います。
人が内面的に変わるのは、自分で意識するか、周りに影響されるかどちらかだと思います。
そこで今回は外的要因、環境や出会いでなぜ人は変われるのかを書こうと思います。
それではいきましょう^^
①環境がもっとも自分に影響する
人は良くも悪くも人は環境に大きく影響を受ける生き物です。
一つの環境の中にいると、なかなか自分がそこに順応していることに気が付きにくいですが、その一つの環境の中で刺激を受けて今の自分を作っています。
小さい子供の頃の世界は家庭環境一つ。
家庭環境がその子の基準となる当たり前を作る。
大人になっても職場という一つの環境が基準になり順応していく。
変化をもたらすには、一つではなく二つ三つとそれと違った環境に身を置くこと。
一つの環境との違いに気づくことが大切。
ブラック企業に勤めていたら、それはそれで順応します。
それがやがて当たり前になる。それがブラックなのかも判断ができなくなる。
そういった悪い環境にも順応してしまうので
違うコミュニティを持ち、違う環境もあると認識し、自分にとって最適な環境に身を置くよう努めることが変わるきっかけになると僕は思います。
先程の妻の例でいえば、家族という新しい環境ができて、仕事をしすぎて気持ちが不安定になっていたと気づいたそうです。
新しい環境が、考えを変えた例だと思います。
②ポジティブは伝染する
8割くらいポジティブな僕。
不安定だった妻の気持ちにもう一つ影響を与えたのはポジティブな僕でした。
自分で言うのはちょっと照れくさいけれど、ポジティブや思考、行動は必ず周りの人に影響を与えます。
自分のポジティブな思考は自分にも影響を与え、言葉にすれば人にも影響を与えます。
逆にいえば、ネガティブも伝染する。
僕はたまに不安定でネガティブな妻に、僕に影響を受けて自発的に前向きになってもらいたいと思っていました。
ポジティブになれと言ってもそれは無理。
無理矢理その人の考え方を変えることはできません。
だけど僕の考え方や行動に触れて少しずつ意識が変わっていったようです。
だから、妻の口から「おかげでポジティブになれた。」と聞いた時すごく嬉しかったんです。
自分の思考や行動は必ず相手に影響を与えます。
誰かに前向きになってほしいと思うのであれば、時間は少しかかるかもしれませんが
自分から率先して前向きに行動してみてください。
自分はネガティブだけど変わりたいと思うのであれば、明るい人の近くにいてみてください。きっと気持ちは変わります。
はい、いかがでしたでしょうか。
人が変わるのは「環境」と「人」の影響が最も大きいというお話でした。
自発的に変わることも可能です。
それはまた次回に書こうと思います。
今回はこの辺りで。最後までご覧いただきありがとうございました。それでは^^