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自然の摂理単元 復習

10月1日(日)の自然の摂理単元の復習です。

<生ゴミを捨てない暮らし>

環境問題の取り組みは、自分の健康につながる。
今、とても問題になっていることがあります。
それは、地球温暖化と食料飢餓の問題です。
私は講義を通じて、危機感を感じました。

<ライフスタイルの変化>

今と昔では、全然違う。
例えば、町並み。昔は田んぼや山々もたくさんあった。
しかし今では、コンクリートの建物、アスファルトの道路。

今、土壌が危ない。
人間の生活が便利になっていったが、(人間以外の)動物たちは苦しんでいる。生態系が崩れていく。よく生態系ピラミッドと学ぶだろう。
人間はその中でも、上位の方にいる。人間が生きていられるのも、下位にいる生物のおかげである。
それなのに、ゴミをポイ捨てしてしまったり、海のゴミが増えていったり、
このような問題は”人間の意識の問題”だと講師のたいらさんは仰っていました。

だからこそ今一度環境について向き合っていきたいと思う。

<たいらさんの活動>

”2030年までに、生ゴミ焼却をゼロに”
たいらさんはコンポストを通して食べ物が食べ物に生まれ変わるサイクル
→Local Food Cycling を立ち上げました。
地域のガーデンも運営されていたりして、活動をしていると関わっている人の健康状態UPしたそうです。

たいらさんはもともと、栄養学科がある大学に通っていて、父の病気から、健康や食べ物について勉強し、コンポスト活動をしているそうです。
冒頭でもお話した通り、現代の土はやばい、このままではまずい。
定住が始まったから自然との分断が起きてしまい、私たちの口に入るものが危機にさらされています。
たいらさんは全世界の人々の考え方をすぐにでも変える!くらいじゃないと、このような問題は解決できない。とおっしゃていて必死さが伝わってきました。

<フィールドワーク>

これからコミュニティガーデンになりそうなところに行き、私たちLAPのメンバーは、コンポストの材料になりそうなものを集めたり、ゴミを集めたりしました。虫や蚊が沢山いたりもしましたが、とても面白い活動でした。
私は自然を感じた一日になりました。
フィールドワーク後はグループで、この土地の可能性をみんなで考えました。
私たちのグループでは、子供も大人も来やすいコミュニティガーデンにするのが面白いよねという意見がでたり、催し物をするのも楽しそうという意見が出ました。催し物も、おいもパーティーだったり、料理を持ち合ってコンポストのことについて話し合ったりする会があってもいいんじゃないかなどさまざまなアイデアを出し合いました。

<講義を通じて感じたこと>

自然と人間がどう向き合うべきか。土と向き合う、食べ物と向き合う。
そんなことを考えた一日になりました。
フィールドワークでは、景色、方角、風向き、日常の中の些細なピースの気づきを増やすことが重要だということを身をもって感じました。



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