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白は着方一つで膨張色ではない

白は膨張色だから着ない
と思っていた。
冬着込むもので、白とか、「そういう色」はずっと避けてきた。

1月にあげたつもりになっていた、
楽しかった冬服の買い物の日記

フラッと立ち寄った服屋で、多数のトキメキに出会った。
店員さんの相性が良く、試着した衣服が、何着もぱぱっと決まる。
ブラウス、パンツ、ワンピース、ニット…

パンツ以外は、いつものわたしなら買わないようなデザインや色使い。
可愛いなと思っても、買おう!とか買いたい!とか、なんというか「着てみたい」にはならない服。
好みだけど、わたしが着ていい服ではない…というラインナップ。
オシャレとは遠い世界に生きているけど、わたしなりの美意識の中で、
「着ない選択」をしたり、「もう少しこうなら買うのに…」がある服たちではある。

ブラウスも、仕事のお呼ばれ服としては何着も欲しい。
だけど、ブラウスを着る事でブリブリして見えるのは嫌…とか、仕事のしづらい形とか、体のラインの出方や、裁断の感じが嫌とか、装飾品が嫌…とか、わがままなレベルで希望や要望があるし…

ワンピースは、太っているけど背が高い(170センチオーバー)なわたしにも似合う丈とデザインは、とても難しい。
膝丈でも、ミモレだけでも、ロングでも難しいのだ。
わたしの希望としては、150センチくらいの人たちの着こなしが好きなのだ。
でもわたしの縮尺では到底可愛くないので、どうしても、メンズ服だったり、ダボ&ユルに逃げてしまう。

そんな中、今年に入ってすぐお呼ばれ服を着ないとな日があった。
(オシャレガールを気取りたい日)
なんというか、「銀座で先輩というか、憧れの人みたいな人と会う」というような日だったのだ。

なんというか、気合を入れて新宿でも渋谷でもない。ましては新橋でも品川でもない。
銀座で…だなんて、気後れしてしまう…
どんな服着ていけばいいのよ!?
なんて、そんな焦りが片隅にある中、ふらっと立ち寄ったお店で、素敵な店員さんに会えたのだ。

ニットは首が痒くなるから買わないし、洗濯が面倒だからと、
長いこと買っていなかったけど、
ニット素材ではないタートルネックを重ねて着たり、
なんなら首詰まり気味のTシャツを着ればいいと気づいた。

いつまでも勉強って続くんだな。

店員さんの出会いって、こんなにも大切なんだなって気づいた。
冬の爆買いに満足する1月15日のわたしより。


アップしたつもりが、下書きにいたので、
そろそろ…
年明けの記事でしたけど、
こんな時期に成仏させようと思う。

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