リモートワークでも十分にパフォーマンスを発揮できますよ。
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リモートワークでも十分にパフォーマンスを発揮できますよ。

kinzen

今回は自分語りに近いレベルの話になります。


はじめに

ネットのコラムで「リモートがうまくいかない」みたいな話を見かけるけども、少なくとも私はリモートワークは成功体験しかないので、正直なところその感覚が解りません。というか、リモートかどうかに関わらずコミュニケーションをマネジメントしていますし、今までと同じことをリモートワークでも実践するだけなので、「リモートだから」ということではないかなと思っています。

素晴らしい仲間に恵まれて、たまたまリモートワークでの失敗経験が無いだけなので、うまくいかない人は何がいけないのか?を正しく分析は出来ませんが、個人的に成功した要因と考えられることを整理してみたいと思います。


何事もルールが大事

リモートワークに限らないのですが、チームというのは先ずコミュニケーションルールが大事です。それも出来る限り定量的なものがあると良いですね。

設定していたルールは以下のようなもので、特に珍しいものではありません。ルールとは形骸化しやすいので、効果があって実行しやすいボリュームで調整しています。また、自分自身も実践することで「やらせる」ではなく「一緒にやる」という空気を作っています。

ルール(0)業務前の準備
日報をテンプレートから作成して一日のアジェンダとして利用する。主に以下のような内容を先に記載しておく。
・行うべき3つの優先タスク
・その他の細かいタスク
・タイムスケジュール(打ち合わせなどの予定)

ルール(1)朝会
朝会は10:00~10:30に行う。朝会では当日行う予定のタスクを共有し、タスク遂行にあたって確認が必要であれば相談する。
朝の挨拶や雑談など他愛もない話で10:30を過ぎることを許容するが、遅くても11:00には終了する。

ルール(2)日報
毎日必ず日報を書く。日報はテンプレートを使い以下を記載する。日報は17時には作成して上長に提出する。(上長は18時までには確認する)
・業務以外の話(ランチ用にカレーを作った など)
・タイムスケジュール(実作業)
・一日の振り返り
・その他メモなど

ルール(3)Jiraでのタスク管理
タスクはJiraで管理しており、各自で作業内容をJiraに更新していく。
Jiraタスクの棚卸は週一のスプリントプランニングで行う。もし手が空けばプロダクトバックログの優先順位が高いタスクをスプリントに加える。

ルール(4)夕会
Jiraと日報を各自見せ合いながら一日の成果を報告する。話す人が画面共有を行い情報の記入漏れがあればその場で手を入れながら話をしていく。個人ごとの完璧は求めず、チームで状況を整理し合えるよう配慮する。

ルール(5)会議前にアジェンダを作る
会議の予定がある場合は、定例であっても事前にConfluenceにアジェンダを作成しておく。打ち合わせで確認したいトピックや、関係する補足情報を事前に共有することで、打ち合わせを効率化する。

ルール(6)会議中に議事録を作る
会議をしている最中に議事録を書いていく。確定事項や宿題など注意しておくことは会議の最後に参加者全員で読み直しする。
後から清書とかチェックは時間の無駄なのでやらない。

あらためて見ても普通ですね。よくあるルールだと思います。
そういえば、運用していくなかで段々と不要になってくるルールもあったりするので、もし形骸化することがあればチームで相談して切り捨てても良いですね。


雑談が大事

これもリモートに限らない話ではありますが、リモートの場合は空間的に常時そばに居るわけではないので、確かに雑談はしにくいのかもしれません。ただ、そばに居てもずっと雑談しているわけではないし、リモートだからカジュアルに連絡しちゃいけないわけじゃないし、何ならそばに居ても話しにくい人は話しにくいので、「リモートだから出来ない」というのは諦めが早いのではないでしょうか?
また、オフラインの良さと言えば、そばに仲間がいてアイコンタクトしたり、横を向いただけで話が出来たりと、カジュアルなコミュニケーションにかかるパワーがかからないところですが、逆に言えば無意味に話しかけられて気が散ったり、予定していないタスクがカジュアルに飛んできたりすることもあります。
極論になってしまいますが、リモートでやりにくさを感じる人は、コミュニケーションのマネジメントが出来ていないかったり、行動を計画することが出来ていないのではないでしょうか。逆にこれらが出来ていれば、リモート環境であっても「やりにくさ」はそこまで感じないはずです。

とはいえ…

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マネジメントとか言ってますが、まあ最終的には慣れの問題も大きいです。
日本人は変化を嫌うと言われることがありますし、「フルリモートは絶対に無理だ」と思っていた時期が私にもありました。ただ、このコロナ禍においてフルリモートを推進せざるを得ない状況になり、チャレンジすることの価値が高まったのでやってみたら、元々のマネジメント体制が意外にも型にはまったのだと思います。
慣れてしまえば雑談するのも心理的なストレスは無く、自身の作業にも集中できるので、これほど快適な作業空間は会社では得られません。

フルリモート環境において正しく雑談を推進するコツとしては、「慣れ」と「日々のマネジメント」ということになりますね。これ、結論が当たり前すぎて何の話にもなっていないですね。


日頃の関係性が大事

ここまで全てリモートに限らない話ですが、日頃の関係性が出来ていれば、リモート環境においても煩わしさを感じないと思います。例えば、オフラインの場合は強制的にそばに置けるので、チームの関係性が出来ていなくてもコミュニケーションが取れているように感じるかもしれませんが、実際のところそれはコミュニケーションが円滑に取れていると言って良いのでしょうか?このような関係性でリモート環境になったら確かにやりづらいと思います。ただでさえコミュニケーションが取れていないのに、空間的にも離れてしまうので偽りのコミュニケーションすら無くなってしまうのですから。

本当に信頼関係があれば、決められたルールの中で効果を最大化するためのコミュニケーションが生まれますし、関わる人たちが思いやりなどの優しさを持って行動するので、煩わしさなんて感じるわけがありません。
旧友に年賀状を送る。親戚に挨拶の連絡を入れる。顧客にお礼の連絡をする。元々日本人というのはリモートで思いやりを伝える文化があるはずです。会社組織やチームも同じで、日頃からお互いが思いやりを持ち行動できるような関係性であれば、リモートワークでも十分にパフォーマンスを発揮できますよ。


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