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ファンタジーの世界の道具のありがたさ

さて、ファンタジーやゲームの世界での職業を考えている。
「自分だったらどんな職業についているんだろうか?」って。



それで考えてみると、自分は魔道士や魔法使いは難しいかなと思うという結論。
それに、アイテム士も難しい…かな。特に道具に関して詳しいわけじゃないし愛着も…ない。


旅はちょっとだけした事があるしヒッチハイクもした事がある。
だから、勇者一行様について行くことはできるのかもしれないが、僕の持っている能力が「勇者の旅」に役に立つんだろうか?

そういう事を考えてみると、僕は勇者について行くべきではないという事がわかる。


僕はじゃあ、何をすべきなんだろうか?何がしたいんだろうか?


おっと、それもおもしろい質問なのかもしれない。
現実の世界で何がしたいかどんな夢を持っているのかと聞くよりも、ファンタジーやRPGの世界で自分は何がしたいかと聞いてみるのである。もしかするとこどもはスッと答えてくれるかもしれないなぁ。



まぁまぁ。
そんなことは、とりあえずいいとして。


僕は、実際にゲームをやったりすると「商人」とかが好きだったりする。なんでか?いや、特に理由はない。
ドラゴンクエスト4に「トルネコ」という商人の太ったおじさんキャラクターがいるが、謎にあいつが好きで武器や道具に詳しいことに「いいなぁ…」と思っていた。
小さい頃から商売をすることに興味を持っていたんじゃないかと思うのだ。

だから、現実的に考えると道具に詳しくないからアイテムを使ったりすることには抵抗があるが、いろんな道具を使えることには興味ありありではある。
しかし前回考えたように、病院などが無い代わりに道具が非常に大きな存在になっている。時には病気を治したり、持っているだけや振りかざすだけで効果をもたらすような杖もあったりする。そうやって考えてみるとハリー・ポッターの世界に近いものがあると思うな。
「大きな存在」ということは、それに詳しいというだけで生活ができたり、うまくたくさん作れたらそれでもお金になるということだ。生活するには着実な考え方なのかもしれない。

魔法を学ぶことに重きを置かれた世界になっていて、杖やローブなどの効果に詳しい人がたまに現れる。
つまり、魔法と同じかはたまた”道具ありきの魔法”なのだろうな。
かなり重要な位置に道具や素材、薬品があると思われる。



ちょっと待て。
道具があって町には必ず道具屋さんがあるが、たいていのファンタジーには車や飛行機などの乗り物は発展していない。
ということは、生産した道具屋さんの大元の倉庫があり、そこから発送したり運搬している可能性もあるし、街の中に工場がありそこから生産されている場合がある(おそらくは後者の方が多いだろう)。

だから、影でこそこそと道具を作る必要がある。
なんかそういうのをしてみたいかな、なんて思ったりするぞ。
たとえば運搬業務だったら、それこそ旅をするようにして街から街へと歩かなくてはいけない。


今のところ「旅商人」ってのが有力かなと思うが…どうだろう?
まだまだ考えてみるとおもしろそうだ。

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