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何もないことを楽しみにするのが怖い

昨日はちょっと変な勘違いをしていて、「あー今日仕事終わったら明日で今週終わりだー…」、、、なんて考えながら働いていたんです。

とんでもねーわ!
勘違いも大概にしろや!


そうです。昨日は水曜日でした、だから今日はお決まりの木曜日です。水曜日の次は木曜日って決まっているんですよ!
なんてこっただぜ。木曜日はゴミの日なので、水曜日の次が金曜日だったらゴミが出せないだろうがよ!まったく!しかもなんかうっかりしてて、ゴミを出し損ねたし、なーにやってんだよ。

そんな勘違いをしているもんだから、それに気づいた時にゃちょっとショックな気持ちで働いていました。「ハァ…まだ水曜日だったのか…」


最近よく言っているのが「日曜日の次は金曜日がいいなぁ」というセリフです。これ頑張ったらもう週末だわ!って感じがたまらんのです。明日は金曜日だわ、やったぜ!

おじさんのくせにそんなこと言っちゃってだ、大丈夫かね。

しっかし

これって僕の中では「わりと重大な問題かな」と思っておるところでございます。
何が問題かって、週末を楽しみにして毎日ワリワリダラダラとやる気なく働いているんですよね。
いや、まぁ、業務はちゃんとこなしますけどね。迷惑はかけていません、たぶん…


え、それって普通じゃん?

とかって言われることは覚悟していますが、僕は、「週末を家でダラダラ過ごすのを楽しみに毎日毎日暮らす」のって、よくもまぁメンタル保てるなって思うんですよ。
週末にどこかのテーマパークに行くんだとか、友達とドライブに行くんだとか映画見に行くならまだしも、なぁんにもしない週末ただただ嫌な仕事から逃れるためだけに楽しみにするなんて、なんつーか…ひとことで言うなら不健康な気がします。
そうは言っても、本当にそれが好きなひとはそれでいいんですよ。ぜんぜん。それでストレス発散できて次の日元気になれるのであれば何も問題はないのです。
ごめんね、過剰な事言っちゃって。悪気は無いんだわ。


でも、みんなその週末の過ごし方は普通のことなんでしょうかね?
そんなことであるなら、多少なりとも毎日を建設的なちょっとずつ楽しい何かの予定を配置できないでしょうかね。
なんか、そもそも言葉がうまく配置できていないですけど、何も無い日々のための、ただただ単に生きるためだけのお金を稼ぐ仕事ってのが、僕は発狂してしまいそうになるのです。

だって今、突然夏が来たように感じています。そのうち残暑の残りが気になって、夕日が赤くなって秋が来ますよ。肌寒いなぁなんて感じて長袖シャツを買おうかと思っているうちに枯れ葉が赤くなり、落ち葉が多くなって焼き芋が恋しくなるんです。秋刀魚がいいね、大根おろしだね、いや紅葉おろしだよと話していると、枯れ葉も少なくなって風が痛いくらいに冷たくなるんだろうな。そうしていると何やらイルミネーションが眩しくなって、サンタがどうの、プレゼントがこうのと話しだして、もう気がつきゃ年末年始でしょうよ。

何も無く過ごしていると、こんなにも時は無残に過ぎ去って行くんですよね!


この際、もう発狂しようかな!「わーーー」って。


幸い。今のところ僕の週末は予定で埋まることが多いのが嬉しいところなんですが、もしも毎週毎週、何も無い週末だったら、僕はどうにかなってしまうんでしょうね。こわやこわや。


こうなんというか、その、ね。
予定が無くってただただブラブラと時を過ごしていると、「何で自分は嫌な仕事なんか毎日毎日しなきゃいけないんだろうか」と思ってしまうのですよねぇ。すでに病み気味ですね、どーしよ。でも病んではないと思います。大丈夫です、友達がいますから。

お金がなけりゃ生きられないのはわかっているんですが、毎日大きなため息が出るくらいに仕事なんかしたかありませんし、「週末のお休みで家にいて、なんの目的もないようなくだらない時間を楽しみに生きたかない」と僕は言いたいのですよね。


だから、何か目的を持つのって大事だと思うわけなんですよね。

何のための今なのか、誰のための自分なのか、です。



目標と目的と模索ですね、これからの僕は。

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