【読書感想】かわいい言い方に直したくて読了✨「なぜか感じがいい人の かわいい言い方」
こんにちは。Yui Kinouです。
今日は読み終えた本の読書感想を投稿します。
今回はタイトルを見て「かわいい言い方をしたい」「感じがいい人に思われたい」と思って、つい惹かれてしまったので購入した本です。
ちょっと思っていた内容と違いましたが、参考になる箇所が多く、読んでよかったです。
「感じがいい人」になりたい人におすすめ。
なぜか感じがいい人の かわいい言い方
山崎拓巳 (著)
◆社会人のマナー的に正しいけど、親しみが感じられないという説明に納得
ビジネスや社会人的なマナーとして正しい言葉がある。
例えば上司にお礼を言われた時「当然のことをしたまでです」という言い方。
きっと言ったことがある人も多いし、悪くはない。印象も悪くない。いうなれば普通のこと。……かわいくはないのかな?
でも「〇〇さんに少しでもほめていただきたくて」という言い方にすると、子どもっぽいけど親しみを感じる。
下心や感情を素直に言っているから。
こんな風に、前者のような建前じゃなく、後者のように自分が感じていることをそっくりそのまま伝えれば、感じのいい人になれるという説明でした。
「自分が感じたことをそのまま言う」
って言うのは簡単だけど、めちゃくちゃ難しいことですよね。
ただ、その言い方を「挨拶」「依頼」「お断り」「返事」「提案」「注意」「謝罪」「気配り」の8つのシチュエーションに分けて紹介されています。
1個でも「次、この言い方をしてみようかな」と思う言い方が見つかると思います。
◆参考になる言い方、話し方が多数あり!
参考になる箇所は19個はあったのですが、ここでは3つだけご紹介します。
その人の褒める部分が見つからなかった時に、共通の知り合いがいれば使えるなーと思った話題。
脳は主語を認識しない云々の根拠は示されていませんでしたが、嫌な話をするよりは悪い雰囲気にはなりませんよね。
たしかに。と納得した言い方。
褒められてはいないはずなのに、これらの言葉を言われたら悪い気はしませんよね。
「髪型、似合ってるね」と言うよりも、スルリと言いやすそうなところもよき。
「なにか感想を言わないと!」と焦りやすい私は、すごく参考になりました。
自分の好きだと感じたところを素直に言えばだれも傷つかないし、的外れな意見でもないから自分が恥ずかしくなることもない。
参考にしたい言い方というか、考え方ですね。
◆正直、かわいくない言い方が3割ぐらいあった
たとえば「店員さんと仲良くなりたいときの挨拶」。
そもそも私自身、そんなシチュエーションはないのですが、紹介されている内容が「おじさんの面倒な絡み」。
ほんと?勘違いじゃない?と、うがった見方をしてしまいました。
店員視点から見ると、「感じの悪い人」になるんじゃないかなぁ。
また「苦手な話や暗い話が続いたとき、相手の言葉を無視して別の会話に返る」方法も紹介されていました。
相手はその新しいテーマに頭がいっぱいになるから!と説明がありましたが、「いやいや、相手の言葉を無視する人が"感じのいい人"になるの?」と疑問に。
そんな感じで一部は参考にできないものもありました。
◆まとめ
半分ほど自分の今後に活かせそうな内容があり、購入してよかった本になりました!
言い方ひとつでも相手の印象、感じ方が変わるので意識してみたいです。
本のタイトルは「なぜか感じがいい人の かわいい言い方」ですが、正直、かわいいとは思えない内容です。
「感じがいい人の言い方」を知りたい人におすすめです。
では、最後まで読んでいただきありがとうございました!
興味がありましたらぜひ読んでみてください!
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