見出し画像

【読書感想】メモの魔力

こんにちは、毎日noteを継続中のYui Kinouです。

今日の読書感想は、9月17日の以下のnoteで
「安売りセールをしているので買いました!」
と紹介した本です。

・・・購入してから、もう1ヶ月も経ってます・・・。

絶望的な読むスピードの遅さです・・・。

あれも読みたい、これも読みたいと
どんどん買ってしまうのですが、
圧倒的に買うスピードと読むスピードが
釣り合っていないですね・・・。

気を付けたいところです。

反省はここまでで、
今日読み終えたこちらの本の感想です!

メモの魔力 -The Magic of Memos- (NewsPicks Book)
前田裕二 (著) 

内容(「BOOK」データベースより)
僕にとってメモとは、生き方そのものです。メモによって世界を知り、アイデアが生まれる。メモによって自分を知り、人生のコンパスを持つ。メモによって夢を持ち、熱が生まれる。その熱は確実に自らを動かし、人を動かし、そして人生を、世界を大きく動かします。誰にでもできるけど、誰もまだ、その魔力に気付いていない「本当のメモの世界」へ、ようこそ。

仕事中にメモをすることはありますが、
ここまでのレベルのメモとは思わず、
読み進めるごとに驚嘆の連続です。

著者自身がメモの魔力に囚われている・・・。

『こういう書き方でメモをすると分かりやすい』
という本ではありません。

歩いている時、
人と話している時、
とにかく日常的にメモを取り、
ファクト->抽象化->転用を行うことで
アイデアを生み出す方法の解説です。

到底真似できそうにないことを
著者はしています。

確かに、<転用>時に
素晴らしいアイデアが浮かぶのかもしれない。

けど、今すぐこのメモの方法を取り掛かろう、とは
私には思えませんでした。

理由としては二つ。

まず一つ目は、私が生活の大部分で過ごすのは
仕事場です。

仕事中によく話す人は、
世の中を否定するだけのおっさんのみ。

もちろん、他の人もいますが、
この人が1日中ガーガーと部屋中に響き渡る大声で
無駄話をするので、他の人と話す時間が少ない。

なので、メモする価値がない。

二つ目は、『日頃会わないような人と会う』
という習慣がなく、新しい発見がなく、
メモをする価値もないように思うから。

なんでもない日常でメモをするか?

絶対にしない。

『まずは人と会うことから始めて、
そして環境も変えていかないといけない。』
とメモとは関係のない気付きをしました。

それらが一つでも変わったら、
この本を参考にしてメモをしていくと
面白いだろうな、と思います。

環境が変わったら、読み直したい本です。

でも、その時に備えてメモを癖つけるために、
通勤中などで何か気になるものがあったらメモをして
いきたいと思います。

後で見直すと新しい発見がありそうでワクワク
しそうなので、頑張りたいです。

また、巻末の「自己分析1000問」は
自分を分析するために参考になりそうです。

1000問までは流石につらいですが、
少しずつやってみようかと思います。

メモ帳は家にある。
ペンも家にある。
後はやる気だけ。

ちょっとだけ、がんばってみます。

この記事が参加している募集

読書感想文

よろしければサポートよろしくお願いします😊 さらに頑張れる励みになります✨