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見失っていたVisionが、少し見えてきた件

ここ2,3ヶ月、「Visionとかわかんねえよ」って状態でした。

たまに聞かれると、「働く人の幸せ」「自分らしく」などと伝えていましたが、「間違ってないけど、なんかしっくりこないなぁ」と感じていました。

ですが、今日1日だけで色々あって、前向きに考えてみたことで、少し見えてきました。

今日の色々

1. ZaPASSでの、ツイン・エネルギー読書会

初見は、男性性とか女性性とか怪しそうで、「本屋で見かけても絶対スルーだなぁ」と思ってたんですが、深い問いを与えてくれる1冊でした。
いろんな特性を対立ではなく、調和し、循環するものとして捉えるのがおもしろいですね。


2. リーダーシップ・チャレンジ

リーダーシップと言えば、この本(らしい)です。データとエピソードの両方が充実していて、とても説得力があります。


3. 先輩主催の、メンタルヘルス特化ビジコンを視聴

領域もフェーズもさまざまなプレゼンターのお話を伺う中で、改めて信念やVisionが大事だなと痛感しました。



心と共に在る(仮)

直近の出来事から影響を受けすぎてる感じはするので、仮置きです。じっくり練り練りしていきます。

想い

・みんな、自分の心と、他者の心の両方を大切にして生きられるといい

・IKIGAIで言うと、Paidは最低限必須だとしても、CanとNeedよりLOVE(心)を大切にしたい

・心を大切にするために、Being(在り方)とDoing(行動)の両方を整えていく
 →例)健やかで在りたいと願い、サウナに行く

・「洗練されたBeingによって良いDoingが生まれ、Doingからフィードバックを受けてBeingがチューニングされる」という循環を回す


イス取りゲームの構造ではない

イス取りゲームとは・・・勝つか負けるか / 身を削るGIVE / 対立
・ルール(秩序や規範)が決まっている中で、限りあるイス(お金や地位)を競う
・ルールを基準として、周りの人々を見比べ、自分を序列づける
・勝者の多くはずっと勝者であり、敗者の多くはずっと敗者である
・しかし勝者もまた、自分より強い者には劣等感を感じ、自分より弱い者にはその地位を脅かされ続ける


森の構造である

森とは・・・自分なりの価値基準 / お互いハッピーなPASS / 調和
・動物、木々、菌などあらゆる存在が独自の変化・成長を遂げており、その全貌は誰にも把握できない(森は四六時中、誰に指示されることもなく、その姿を変え続けている)
・当然ながら、絶対的な権威もルールもない
・ただし、天候や物理法則のような、すべてに一貫する原理は存在する
・それぞれの存在はお互いに干渉し合うが、隕石や温暖化といった外的変化がない限り、調和は保たれ続ける(エコシステム)



最後に

現実ははっきり二元論で語れないでしょうが、最初はわかりやすくしたいので、対比構造で考えてみてます。しかし書いてから、対比構造を用いて「対立じゃないんだよ」と主張していることに気づきました(汗)

とはいえ、アンチ資本主義を掲げたい訳ではありません。資本主義を備えながらも森のように調和する世界は、一体どんな様態なのか、今後描いていきたいです。

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