できることが、もっとたくさんあるはずだ

岩瀬直樹氏 著
「クラスづくりの極意」農山漁村文化協会

一昨日の夕方、自宅に到着。
一昨日は、6年生の移動教室の見送りのため、6時半頃には学校にいた。
その日の午後は特に眠かった。
いつも通り子どもを寝かしつけ、なんとか自分も寝落ちしなかった。
その後あれやこれやとやっていたら、もう夜の10時半。
もう遅いし眠いから、“はじめに”だけをとりあえず読んで寝よう。
と思っていたら、やや斜め読みなところもあったけど、一気に読んでしまった。
「あ〜、もっと早くこの本と出会っていたかった。」と。
「いや、出会いは不思議なことがある。きっと、このタイミングで出会えた意味があるのかもしれない。」

また、もっと丁寧に読み返そうと思う。

岩瀬先生のクラスの子どもたちは、きっと・・・いや、絶対に幸せだっただろうな。

この本を手に、私なりに考えて、私なりに行動したい。少しずつになると思うけど。

混沌とした変化の激しいこの社会を生きる子どもたちに、幸せな子ども時代を過ごさせてあげるために、もっとできることがある。もっともっと。

いろいろ学校教育という場に疑問を抱いている同僚がいる。
プレゼントしようかな。きっと、彼の気持ちもこの本でどこかスッとすることがあると思う。

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