見出し画像

腰が不調である

567のおかげで机にへばりつく時間が猛烈に増えた。何もかもみんな画面の中で行われるせいで。

そのせいかどうかわからないけれど腰が痛い。いや、正確に言うと「痛い」じゃなくて「だるい」かな。ううむ、「だるい」ともちょっと違う。どう表現したらいいんだろう。

なんとも調子の悪い状況だが、ふと、これを練習にできないだろうかと考えた。この間、#磨け感情解像度 に応募するのを止めたんだけれど、言葉を尽くして物事を表現したい気持ちは常にどこかにあって、腰の不調だってその練習材料にできるじゃん、と思い至ったのだ。今後もっとよい文章を書くための自主トレ?

ちょっと説明すると、#磨け…のときに考えていたことは二つあった(書いてないけど)。感情だけでなく書きたいものごとを言葉でどう表現するか、というまさに表現の部分がひとつ。それから、そもそもその「書きたい」中身がない、それは感情がたかまらない故に意識にのぼってこない、という表現以前の部分がもうひとつ。自分としては後者の方がずっと深刻なテーマなんだけど、前者だってできてはいない。じゃあ前者をここで練習すればいいじゃない、と思いついたのである。腰が痛くてもタダでは起きないぞ、と。

というわけで、腰だ。

腰が不調である。痛いというほど痛くはない。痛い、よりは、だるい、のだけれど、100%だるいというのとも少し違う。両側の、お尻のほっぺたの奥から上に向かう深い部分の筋肉が疲れている感じがする。座っていても落ち着かず、腰がイライラする。

腰がイライラ、とはなかなか今の気持ちを表しているのだけれど、具体的にどういうことだろう。「いてもたってもいられない」ほどではないが、じっとしているのが辛い状況だ。どういう姿勢になっても楽にならない。しんどいからすぐ横になる。横になると多少は楽だが、心底落ち着くわけじゃない。ゴロゴロと左右に寝返り、少しでも楽な格好を探している。

椅子に座る時まっすぐ骨盤の上に座っていないことに先日気づいた。いくら気をつけていても、いつの間にか微妙に左に重心がずれている。そのせいだろうか。それとも不調が先にあって、不調のせいで重心がずれるのか。「腰が…」と言っているが、骨盤あたりなのだろうか。

右の股関節もずっとおかしい。4月中旬から突如として開かなくなった。もともと硬くて、床に座って開脚しても45度くらいしか開かなかったが、このところ右だけ30度程度しか開かない。それも以前のように筋肉や筋が硬いのではなく、30度のところでガクッと股関節がロックされる感じがして痛くて開かないのだ。こんなことは一度もなかったのでとても嫌だ。このまま徐々に動けなくなったらどうしよう。

だけど「痛いというほど痛くない」のだ。これが問題で、この程度だと医者に行ってもあんまり治療してもらえない、多分。世の中にはもっと大変で、もっと苦しんでいる人がいて、医学はだいたいそちらのためにあるから。それは否定しない。正しい道だもの。だけどね…

お尻まわりがいつもだるくて座っているのがしんどいんだよ。右股関節もロックされてよく動かない。ついでに同じ時期から左肩が後ろに回らなくなり、上着を着ようとするたびにイテテと叫んでいる。

願わくばnoteの徘徊が趣味の流しの整形外科医がふらっと立ち寄って、「それ、〇〇ですぜ。悪いこたあ言わない。××をしてごらん。良くなるよ」なんてコメントを残していってくれないかなあ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?