移動生活にAddressも+αでした時の仮説

おはようございます。木下雄斗です。

21年2月1日から、私たちの移動生活Vanlifeに+αで他拠点住居プラットフォームのAddressを活用していこうと思います。

Addressをご存じない方もいらっしゃるかと思いますが、このサービスは月額を支払い、日本全国にある登録された住居に住ませてもらえるものです。

https://address.love/

いつもの場所がいくつもあるという生き方のキャッチフレーズのように、アドレスホッパーや他拠点生活を始めるには非常にいいサービスなのです。

AirB&Bとの違いで言えば、もう少し家守といわれる持ち主の方とのコミュニケーションであったり、Addressに登録している(きっとおもしろい)人たちとの交流が魅力と感じましたので登録してみました。

そして、私たちのVanlifeは「止めた場所が泊まる場所」であるので、いろんなところに自分のかけらを落としていき、そしてその土地を好きになることが出来ますが、建物を欲するときがあります(笑)

その時にはうってつけなので、創業メンバーと登録して、いろんな人に出会っていきたいと思います。

そこでAddressをVanlifeと組みこんでいくことでどんな化学変化が起きるのか、ということを少し考えてみました。

まず一つ目に、泊まる場所がある程度決まっているので、場所探しに苦労することはなくなっていくと思います。いつも車での旅では、どこで泊まってもいいのですが、目覚めがよさそうな場所(景観的に)とマナーとして大丈夫なところ(車中泊OKの海岸やパーキング等)を探していたのですが、それが意外と大変でして、ある程度決まっていればそこに行けるのでいいかなと感じてます。(自分だけの場所を見つけること、これもVanlifeの醍醐味ではあるのですが・・・)

そして二つ目に、移動範囲にある程度の制約は出てきそうです。やはり場所があり行く時間がある場合、そのあたりの不自由さは出てくるかもしれません。ここはAddressがすぐに予約出来てたくさんの場所が増えてくれば解決していけるとは思っています。

三つ目は、人との出会いがあるので、その瞬間に旅程の変更が起きる可能性は十分あるかと思っています。(これが一番の楽しみです) 旅人と出会い、今まで来た中でよかった場所を聞いたり、家守との交流の中で地元民しか知らない美しい場所を教えてもらうこともできるかもしれません。私たちももちろんたくさん共有できれば、好きな場所を知っている人ということで、新しい喜びもあるかと思っています。

まずは、「旅」という中にさらに大きな余白(可能性)を持てたのではないかと楽しみにしています。

2月1日から始まる新しい旅の形を見つけていき、どんなサービスにつなげることが出来るか、そしてこの旅がどういう風に私たちを連れて行ってくれるのかを楽しみにしながら、さらに楽しく、健やかに進めていければと思っています。

ではまた!

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