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#ドージャしか勝たん ？突然のギャルマーケとY2K

きん

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ギャル雑誌のパイオニアとして第一線を走り続け、惜しまれながら2014年に廃刊となった「egg」。今はデジタルにその場を移して活動中とのことで、今月の特別号にはなんとアルバムをローンチしたばかりのLAの女性ラッパー「Doja  Cat」が表紙に大抜擢！

なんでもDojaは日本のギャル文化が大好きだそうで、メイクや服装は原宿＆渋谷カルチャーからインスパイアされているとのこと。また、Doja最大のヒット曲「Say  So」は、女子高生に大人気のSNS TikTokのダンスチャレンジ発祥とあって、eggの読者層にリーチできるのではというドジャサイドのマーケ戦略が伺えますね。

今年の春にローンチされた"kiss me more"のeggガールたちによるアソビシステムアレンジカバーも同時リリース！ゴリゴリのギャルeggと青文字系の代表格のアソビが組んでるのは少し不思議な気がしますが、もうそうやってカテゴライズするのが古いんでしょうな。素晴らしいコラボレーションです！

この動画を見て、正直"あれ？ギャルの感じが古くないか？"と思ったんですが、どうやら世界中で'00年ごろのギャル文化リバイバルが来ているよう。2000年問題(何十年かぶりに口にした言葉だ…！)の英語表記にかけて、Y2Kというそうです。

パリスヒルトンやブリちゃんが着てたベロアのセットアップ、ラメラメのキャップ、ベルボトムかつローライズのブルージーンズなどが今後流行るかも。もし箪笥の肥やしになってる人がいたら、掘り起こしてみて！


きん
→Twitter @heaco65

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