7月投資 損益実績と投資戦略「VIXロング」「天然ガスショート」
こんにちは、きんくまです( @KINKUMACH )
ということで、7月の週次での確定損益をとりまとめると以下のような結果になりました!
✅ 6/27週 -86,244円
✅ 7/4週 -501,002円
✅ 7/11週 +119,260円
✅ 7/18週 +883,644円
✅ 7/25週 +392,436円
✅ 合計:+808,094円
7月16日くらいまでバイナリーオプションをかなりトレードしていたので、イマイチな成績でした。
その後は、淡々と得意領域のVIX・指数・コモディティトレードすることで、月収80万円まで伸ばすことができました。
7/4週以降、順調に積み上げられています。
年末~年明けの相場のように、引き続き積み上げができればと思っています。
損益結果
IG証券を開設してから(5月27日以降)の損益は以下の通りとなります。
執筆は7月30日ですので、だいたい2か月の成果になります。
4~5月の大損失をなんとか+113万円捲り返すことができました。
カテゴリ別のトレード結果は以下の通りです。
VIXトレード
今月からはVIXポジションのファンディングコストによる損益も含めるようにしました。すると、なんと結果は+162万円!
これまでもそうですが、VIXトレードでスランプになったことはありません。VIXの値動きの特徴は以下3つで、いずれもメンタルの安定に役にたっています。
✅見かけほどは値動きが大きくない
✅上昇するときに、大きく上昇する
✅下落するときは一定のペース
つまり、ショートするときには、ロスカットは浅めにしておき、上昇に一区切りついたら、再度ロスカットを浅めにしてショートインする戦略が非常に有効です。
また、ロングする場合でも、値動きは予想しやすいです。
例えば、ここ最近は株高でVIXも下落傾向ですが、下落幅は1週間で1~1.5ドルで、それ以上に暴落することはありません。
7月月初が29.5、月末が23.4なので、4週間で6.1ドルの下落、1週間で1.5ドルの下落です。
また、中心線を引くと、1週間当たりの下落幅は1.2ドルくらいということが分かります。
VIXは下落する時間の方が長いので、基本はショート戦略を取りますが、最安値を付け、コンタンゴが大になったときに、ロング戦略に切り替えます。
こういった投資戦略は以下の記事で紹介していますので、よろしければご覧になってください。
米国2Qの決算が出そろい、全体的にEPSが良好で、株高になっています。VIXも下落していますが、「直近最安値」「コンタンゴ大」の条件がそろっているので、ロングエントリー時期です。
少量から入っていき、次の暴落に備えていきます。
指数トレード
主に、NASDAQと日経225をトレードしていました。
先々週に、チャートの形が上向きになったときに厚めにロングを張り、一気に利益にすることができました。
以下の図説記事を作成したときですね!
ただ、直近の水準でいうと、株価がかなり上げてきましたし、VIXも直近で底値に近い水準になってきたので、短期的な目線は調整があると思いますです。
ただ、VIX=21の水準は、ウクライナ後の水準としてまだまだ余力があるため、多少調整してからの上昇がかなり力強くなると予想しています。
リセッション懸念が消えたわけでもなければ、むしろ近い未来にかならず訪れると予想されていますので、株価が上げどまりヨコヨコ相場になれば、すぐドテン売りするイメージを持っています。
バイナリーオプション
7月16日に引退宣言したバイナリーオプションですが、実は完全引退ではなく、1日1~2回のトレードをしています。
以前と比較して、頻度は1/10くらいという感じですね!
勝率が高いアジア時間、ヨーロッパ時間に限定してトレードしています。
引退宣言?当時の記録から、2週間で10万円ほどのプラスになっています。
多分バイナリーオプションする人にとっては当たり前だとは思うのですが、頻度を落とすことで「迷うときはエントリーしない」「手数より質重視」が重要だと気づかされました。
狙ったポイントだけエントリーして小銭を稼ぐ、というスタイルを引き続きチョロチョロとやっていきたいと思います。
現在16連勝中です。
過去最高の連勝数は43連勝なので、これ目指してがんがりますッ!
コモディティトレード
しばらくは自分の相場感とかみ合っておらず、1カ月ほどお休みでしたが、天然ガスが暴騰して面白い感じになってきたので参入してしまいました。
途中、6月はじめに天然ガスが9.5になったときにショートのロスカットされてから、しばらく相場を見ないうちに5.5まで暴落する展開に。
この暴落で感じたことは、やはり8ドル~9ドルの価格帯は適正でないこと、CME先物から心地いい価格は5~6ドルくらい、ということです。
*さすがにウクライナ前の3ドル4ドル水準にはすぐに戻らないと思っています
そして、2023年1月~4月で3.5ドルのバッグワーデーションは、やっぱり異常だと思っています。
当初きんくまが考えていた、「暴騰あとに暴落するという見立て」は間違っていなかったことで、少し自信を取り戻すことができました。
前回のロスカットはロット管理の問題だったため、今回は自分が「これくらいは儲けたい!」というロットから、めちゃくちゃ落として参加しました。
今回はまた想定外に上昇し、再び9.5にはなりましたが、余力もあればメンタル十分でした。
あとは上がっての売り増しを繰り返し、再び6ドルになるのを待とうと思います。
また踏み上げる可能性もあるので、10ドルまで上がっても耐えられるよう調整してトレードしていきます。
おわりに
4月終わりから5月にかけての大スランプ、6月試行錯誤を経て、7月でようやく元のカンを取り戻した格好です。
8月、9月と引き続きやっていきればと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!
大変御粗末様でございました!
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