人生とアート_8月6日新刊 のなかの気になる本【新刊情報】
なんとか三日坊主は回避できました!平日は毎日更新していきたいですね。。
これまでスキしてくださった方、ありがとうございます。めちゃくちゃ嬉しかったです!
今日も気になる新刊3点をピックアップ!
『増補版 九十歳。何がめでたい』小学館/佐藤愛子
作品紹介より引用
128万部突破ベストセラーが待望の文庫化
2017年「年間ベストセラー総合第1位」(日販・トーハン調べ)のエッセイ集が待望の文庫化。新たに本書が売れに売れた後の「怒濤狂瀾の日々」を綴ったエッセイや、旭日小綬章を受章した際の爆笑記者会見の模様、畏友・瀬戸内寂聴さんの解説を収録しています。
小学生からお年寄りまで世代を超えてゲラゲラ笑いころげる面白さで、各界の著名人も笑って泣いて大絶賛!
この本が単行本で発売された年、2017年の本といえば『九十歳』というくらい、売れに売れた記憶があります。
ということは、すでに読んだ方がたくさんいらっしゃるかとは思います。まだ読んでいない(私もまだ読んでないです)方は、この文庫化を機会に読んでみてはいかがでしょうか?
小学生も読んで笑えるって本当なのか、、?気になります。
すでに読み終えた方も、“増補版”ということで内容が追加されています!ぜひ!
『文豪と感染症 100年前のスペイン風邪はどう書かれたのか』朝日新聞出版/編・永江朗
作品紹介より引用
100年前に日本を襲ったスペイン風邪は感染者数2千万人以上、死者は45万人とも言われる。芥川・与謝野晶子・荷風・志賀直哉・谷崎…新型コロナの出口が見えない今、あらためて文豪たちが描いた現実から学ぶものがあるのではないか。文庫オリジナル・文学アンソロジー。(解説・岩田健太郎)
今の新型コロナと、100年前のスペイン風邪、“感染症”という括りで照らし合わせている本作品。文豪たちが、どのように当時の世の中を表現していたのか、とても気になりました。
『Casa BRUTUS(カーサ ブルータス) 2021年 9月号 [アートを巡る、この夏。/平手友梨奈]』マガジンハウス
作品紹介より引用
ART TRIP 2021
アートを巡る、この夏。
今、体験すべき日本のアートスポット100。
今夏、日本の芸術祭の原点とも言える新潟の「越後妻有(えちごつまり)」では、新作アートが多数登場し、拠点となる施設がリニューアルしました。
現代美術の世界でも注目のKAWSは国内初の大型展覧会を開催。
巨匠・横尾忠則は85年の画業を振り返る回顧展や大壁画など、各地で作品を展開し、エネルギッシュに創作活動を続けています。
建築家の田根剛は北斎ワールドをドラマティックに演出。
人気建築家が参加する「パビリオン・トウキョウ2021」も話題です。
そんな、この夏、体験すべき日本のアートスポットを紹介します!
Casa BRUTUSのアート特集本は毎度気になってしまいます。あまり外出ができない今、雑誌で楽しむアートの旅というのもよいですよね。
他の雑誌だとアート特集でも「思っていたほどでもないな、、」となることもあったのですが、Casa BRUTUSはそういった経験がない気がします。すてきな写真が多いからでしょうか。
ビジュアルを楽しむ系の雑誌はやっぱり電子より紙だなと思ってしまいます。みなさんも紙でぜひ!
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