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読食欲の秋_10月28〜11月2日新刊のなかの気になる本【新刊情報】

読書の秋でもありますが、食欲の秋でもあり、秋はなんでもありでいい季節だなと思います。

今回は新刊4点をピックアップ!

『あなたとなら食べてもいい (新潮文庫)』 新潮社/千早 茜 他

作品紹介より引用
本屋大賞作家・町田そのこ書き下ろし含む7つの「食」を巡るアンソロジー。

穏やかな食卓を囲む二人に潜む秘密。
盗まれたエクレアが導く驚きの結末。
最後の砦のような居酒屋に集う人々の孤独。
減量に奮闘する女性が巡り会った恋。
美食の上で繰り広げられる女同士の舌戦。
幼なじみと再会して作る菓子の味。
駄菓子を食べ合う瑞々しい初恋とそれを眺める大人達の切ない祈り……。
7人の作家がこしらえた、
色とりどりの食べものがたりに舌鼓を打つ絶品アンソロジー。

新潮社nexって、ライトよりなレーベルかと思ってたのですが、なんかこの著者の布陣を見ると「普通の新潮文庫と何がちがうの…?」と感じてしまいますね。

私の個人的な「食小説といえばこの人!」の、柚木麻子さんの作品も含まれています。読んでみたい!


『こころと体がラクになるツボ押し養生』 学研プラス/田中 友也

作品紹介より引用
ツボ押しは、知ったその日から実践できる、いちばん手軽な養生です。
ふだんから「なんとなく不調」や痛み・だるさを感じる日が多い、季節が変わると不調が起こりがち、モヤモヤやイライラや不安感が消えず気持ちがスッキリしない……そんなお悩みを抱える人たちにおすすめしたいのが「ツボ押し養生」。
ツイッターで大人気の鍼灸・漢方の専門家が、すぐに&かんたんにできて、こころと体がラクになるツボ押し養生法を教えます。
「ツボ押し」と聞くと、指の腹で押す方法だけをイメージしがちですが、本書で紹介するツボの刺激法は、「押す」以外にも「さする」「もむ」「たたく」「温める」「伸ばす」などさまざまです。回数や時間の決まりもないので、気軽に実践できます。
また、ツボ押しだけではなく漢方家ならではの「プラスの養生」として、不調におすすめの食材や生活の知恵なども多数紹介します。

マッサージって気持ちいいですよね。。
ここ最近は全然行ってないですが、だいたいは寝落ち&よだれをギリギリ止めるのに必死になる私です。

「気軽にできるツボ押し」と聞くと、読んでみたいなと思ってしまいました。


『仲卸人が教える! 本当においしい野菜・果物の見分け方』 幻冬舎/藤井 雅人

作品紹介より引用
おいしい野菜・果物の見分け方を
目利きのプロが伝授!

「レタスは葉が巻きすぎていないものがいい」
「シャインマスカットは黄色いものがおいしい」
「ブロッコリーは緑より紫がかったほうが甘い」
青果には、一般的にあまり知られていない、
おいしいものを選ぶための“目利き"のポイントがあります。
それを知っている人と知らない人とでは、同じ青果を購入しても、
おいしさに天と地ほどの開きが出てしまうのです。(「プロローグ」より抜粋)

これは知りたい。テレビでもちょくちょく同じテーマの特集があったりすると思いますが、結果スーパーに行くと忘れてたりするんですよね。。

それでもつい「私は見分けることができますよ」風に手に取って見てからカゴに入れるということをしてます。はい、全然わかってません。

紫がかったブロッコリーとか、知らなきゃ絶対避けてしまいそうですね。


『にっぽん全国おみやげおやつ (MOE BOOKS)』 白泉社/甲斐 みのり

作品紹介より引用
全国各地の魅力あるおやつを長年かけて見つけてきた著者が、お取り寄せやおみやげに最適な全47都道府県のおすすめ140品目以上を、一挙にご紹介します。 かわいいパッケージ集や、絵本のようなお菓子など、彩り豊かで心ときめくコーナーもたっぷり収録! 2021年11月刊

今はなかなか旅行にも行けないですが、自分が旅行にいけなくても、この本を読んでいれば、誰かが旅行に行くときに「これ買ってきてくだされ」とお願いすることができます。

中をちらっと見た感じだと、ビジュアル的に可愛らしいお菓子がてんこもりなようです!食べてみたい。。


最後まで読んでいただきありがとうございました!それではみなさん、よい読書を!


▼美味しそうな棚、あります。(詳細は↓URLへ)
https://www.tana-de-mikke.com/shelf/40805022-8372-482c-96b4-61adcbee6e65

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