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東京都の感染者は頭打ちに見えるが本当なのだろうか?(個人的見解)

2021/05/06


TONOZUKAです。

ここ最近の政府の発表では、東京都の感染者は頭打ちのように見えますが、これは果たして本当なのでしょうか?

そこでここ最近の東京都のPCR検査数を調べてみました。
グラフのオレンジの点線がPCR検査数になります。


このグラフを見る限り、東京都では緊急事態宣言が出てから、急激にPCR検査数が減っています。

では大阪府も東京都と同じくPCR検査数は減っているのでしょうか?
以下は大阪府のPCR検査数のグラフです。

青い棒グラフがPCR検査数になります。
これを見る限り、大阪府ではPCR検査数は徐々に増えているように見えます。

という事は東京都は感染者数を少なく見せる為にまた改ざんを行ったのかもしれません(勝手な推測ですが)。
過去のブログで取り上げています。)


実はこの2つのグラフで感染者数よりも気になる数値があります。
それは「陽性率」です。
東京都はPCR検査数が激減しているにも関わらず、陽性率が増え続けています。
という事は、単純に陽性者も増え続けているのだと思います。

大阪府は陽性率は減ってきているものの、今現在は医療崩壊の危機に立たされています。
そう考えると、東京都で医療崩壊が起こるのも時間の問題なのではと思ってしまいます。

以前のブログでも書いたのですが、ある時期から東京都はPCR検査数の単体のグラフはホームページから削除されてしまいました。
てすので注意深く見ないと関係性がわかりにくくなっています。

PCR検査数などのグラフが削除されたりしてなかなか検証し辛くなりましたが、自分は昨年から重症者数などを注視しています。
こちらが東京都の重症者数のグラフです。



そしてこちらが東京都の入院患者数のグラフです。



この2つを見る限り、東京都もじわじわと感染が広がっているのだと思います。
今の日本の感染者の動向を見ていると、パンデミックを起こしているインドの動向と似ているのがとても気になってしまいます。
なんとかインドのようにならない事を願うばかりです。。

全都道府県の感染者の動向をまとめたブログもありますのでもしよかったら参考にしてみて下さい。



自分はコロナが始まった昨年の初め頃にこのようなブログを書きました。


ワクチンと特効薬。
しかし、コロナは風邪と同じ分類になるようなので、ワクチンや特効薬を望むのは難しそうです。。
過去のブログで取り上げています)
そうなるとこのコロナとずっと付き合っていくことになるのだろうなと思っています。

※「ワクチンがあれば大丈夫」と、あまり楽観視できないと思っています。なぜならばワクチンと特効薬ができたからといってコロナウィルスは終息しないだろうから、です。
これはインフルエンザを例に取っても分かるかと思いますが、ワクチンやタミフル(特効薬)があっても、インフルエンザにかかる人(死亡する人)は毎年一定数いる(終息しない)、という事からも分かるかと思います。
(タミフルについても色々考えはあるのですが、特効薬と言えるようなものでは無いと思っています)


ここ最近では、イベントやスポーツの業界でPCR検査を行なう事が増えているように思います。
これはコロナで大打撃を受けた業界が、その中でもイベントを開催すべく、「我々は陰性である」という主張(自己防衛)をして行なっているんだと思います。

PCR検査については賛否両論あると思いますが個人的には、国民全員がPCR検査を受ける事で、感染も最小限に防げるし、予防対策も最小限で済むのではと思っています。
但しこの意見は今の日本の政府が推し進めている「ゼロコロナ」を考えるならば、です。個人的にはウィズコロナの政策のほうが良いのではと思っています。
ゼロコロナならば入り口を規制する、ウィズコロナならば出口(受け皿)を広くする、という事になるのではと思っています。


これについても昨年何度かブログで書いています。


個人的にはPCR検査と抗原検査を併用することでかなり精度が上がるのではと思っています。
(過去のブログにも書いています)

もちろん、PCR検査についは賛否両論ある事も分かっています。
しかし、現段階で陽性者か否かを判別する方法として全世界的に用いられているのはPCR検査である訳でして、そう考えるならば陽性者を判別するには今はPCR検査に頼るしかないのかと思っています。



自分はコロナが落ち着くにはまだ数年はかかるのだろうなと思っています。
もっと言うと、コロナが落ち着くことは殆どないのだろうな、とも思っています。
そして今後10年以内にまた新たなウィルスが出て、今よりも大変な時代になっていくのだろうとも思っています。
ですので結局は以前のような生活には戻らない(新しい価値観の世界になる)と思っています。







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