リアルタイム切迫早産33日目
2024年4月6日 土曜日
妊娠 34週目5日目
0時に目が覚める。
よく咳をするBは、赤ちゃんに直接授乳できないため、3時間おきにベッドで母乳を搾り看護師さんに渡しているのだが、その音で毎回目が覚める。
産後のママは産後のママ同士で同室にすれば良いのに、なんでここにいるんだろう。
本当に謎なんだよなぁ。
浅い眠りについた間に夢を見た。
私は男児を妊娠中だか、夢の中で女の子を出産。しかも、道端でヌルンとお股から出てきた。顔は似てないし、そんなに可愛くはなかった、笑
が、我が子ながら赤ちゃんにしては脚が長いく、モデルのよう。
夢の中では早産という認識だけど、しっかり大きくて、ひとまずおくるみに包んで病院行かなくちゃ！という夢。
変な夢だったな。
朝6時、Bの採血のため看護師さん登場。
静かな声で看護師さんが「今日退院だよね」と話していた。
ん！え！そうなの！？
あ、帝王切開の入院は7日〜10日で、今日7日目か！！10日じゃないんだ！え、やった！！
でもBは「退院デキルカナァ〜」と。
いやいや、そこは前向きに！
退院してもらわねば、こちらが困る！
たぶん今日の採血と検尿の結果次第かなぁ。
本当に退院してくれ〜！！頼む〜！！
もうこっちは心も体も、限界なんだ。
6時50分ごろに検温、心音検査
特に問題なし
8時に朝食
シーツ交換BBAが朝食を運んできた。
朝からこの人の顔見たくないよ。
無言でカーテンオープンだし。
気を取り直そうと、ご飯の前に一旦トイレに行き、ご飯を食べ始めた直後にB下善。
早い〜笑
そして本日も下善後に歯磨き、オナラ、タンを吐いくルーティン。
まじで、本当に今日退院して欲しいです。
今日はシャワーの日。
8時半前には歯を磨き、顔を洗って、基礎化粧を済ます。
最近ヤンキー姉ちゃんが、いつもゆっくり来ていたシャワー予約を待ち構えているのか、遅れずにくる感じ。
無事に今日も最後の枠をゲット。
ヤンキー姉ちゃんと、Bの主治医は一緒らしく、先生が二人それぞれに現実確認。
どちらも今日診察があるようだが、Bは貧血気味との事で、これで退院が伸びなければいいけどなぁ、、と少し心配になる。
9時20分からNST検査がはじまる。
同時にBのところに別の看護師さんが来て、退院について話している。
「今日の診察次第だけど、今日退院になると思うから、お昼ご飯食べてから帰る？どうする？」という話に、「オ昼、食ベナイ」とB。
12時半に赤ちゃんと面会して、退院になる様子。
あぁ、神様、仏様、皆様、ありがとう！
ようやく静かな日々が戻ってくる！
10時にNST検査がおわる。
今日は3回ほど張りがあった。
きつい。
12時に昼食
Bご飯いらないって言ってたのに、お昼食べて帰るみたい。最後の最後に洗面台ビシャビシャの刑が待ってるのか、、
でもあと少しでおさらばだ！！
12時30分
真っ赤な服を来て、Bが大部屋を去る。
無事に退院。
お疲れ様でした！長かった〜！！
これでようやく静かな夜を迎えられる。
本当に頑張った。よく耐えた。
13時過ぎに血圧測定、検温、心音検査
15時50分〜16時30分までシャワータイム
このあとは緩りとすごした。
とても静かで良き。
18時に夕食
食べてる時に、担当医の先生がきた。
体調どうですか〜とのことで、変わりないことを告げる。
先生曰く「土日は診察がないので、ひとまずは来週月曜日（35週0日目）からきっぱりと点滴を外して様子見る予定なんだけど、その時点で早産になった時に、小児科の受け入れが必要になる。月曜日に小児科にももう一回確認して、受け入れOKだったら外すけど、もし「待って！」が出たら外すの伸ばすかもです！」
といった感じ。
了解です、先生！
この身は預けておりますので、どうぞよろしくお願いします！！
ご飯も食べ終わり、もう、待ったり急かされたり、そういうの無くてストレスフリーにお食事できたし、その後の歯磨きも、気持ちよくできた。最高だぜ！
19時30分過ぎに検温と心音検査
看護師さんがヤンキー姉ちゃんのベッドを訪ねた際に、窓側のベッドに移動は可能か聞いていた。ヤンキー姉ちゃんのベッドの場所は一番入り口付近で、昼間も暗いし、人の出入りが顕著にわかる。
私も窓側だが、窓のある壁が斜めになっていて、ベッドにいても直接窓の外はみえない。
今までBがいた場所が大部屋の中で一番広くて明るい。ここ、狙ってたんだね。てか急にBが来たから、我慢してたんだろうな。
多分明日、移動になると思う。やっぱり部屋は少しでも明るい方がいい。特に長期入院となれば尚更。
ヤンキー姉ちゃんは私と同じで切迫だけど、今31週とかだと思うから最低でもあと4週間は入院することになると思う。
少しでもストレスはない方が良いよね。
21時の消灯まで特に問題もなく、静かに時間がすぎていく。
なんて平和なんだろう。
この静寂、本当にありがたい。
ゆっくり眠ろう。
今日のことはまた明日書く
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