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プチ旅記 Vol.1 ~千葉横断編~

はじめまして!ご飯を食べることが好きな大学3年生のこたつです。

皆さんはプチ旅って知っていますか!?

定義したのは僕だと信じたいです。僕は"プチ旅"と称した日帰りドライブを、月に2回ほど行っています。目的地だけ事前に決めておいて、その道中で気になる場所に立ち寄るというのが、プチ旅の掟です。今回のプチ旅のゴールは、千葉県旭町の矢指ヶ浦海水浴場でした。長く続く九十九里浜の海外線が一望できる、僕が日本で一番好きな場所です。

出発地点は川崎市多摩区!では出発進行なり~^^


オタクの店員さんが作る濃厚ラーメン

本千葉駅から徒歩5分
専用駐車場2台分と近くにコインパーキングがある

はじめに訪れたのは、千葉県の本千葉駅近くにある、奇妙な名前のラーメン屋さん。お昼ご飯にラーメンが食べたいと思い、「千葉_ラーメン」で検索をかけたら、強烈な名前のお店がヒットして気になったので立ち寄ってみました。

鶏そば、かけそばなど様々なメニューがある中、僕は油そばを注文。
ホワイトソースのように超濃厚なタレと太麺がマッチして、異世界じゃなくても通用しそうな味でした!フライドガーリックが信じられないほど散りばめられていて、食べ応え抜群でした!ブレスケアは必須。

店内では幽遊白書のアニメがテレビで流れていて、食券機の横にはグッズを買うためにご協力お願いしますと書かれた募金箱も設置されていて、店主さんのアニメや漫画への愛を強く感じました。
単にお客さんがお金を払って、店員さんが商品を提供するだけでなく、そこにオタクの方たちの愛とかコミュニケーションが生まれているのかなと思うと、ほっこりしました。

BUMPの聖地を訪問

見渡す限りにきれいなタンポポはまだ咲いていませんでした

僕は千葉県佐倉市出身のロックバンド、BUMP OF CHICKENが大好きです。高校生のときから、様々な場面で彼らの曲に支えられてきました。特に試合前や初デートの前など、気合を入れたい瞬間には必ず「ray」という曲を聞きます。興奮と冷静のバランスを調整してくれる、僕の精神安定剤です。

そんなBUMPの楽曲に何度か登場する"タンポポ丘"が近くにあったので行ってみました。タンポポ丘と名付けられたまあまあ広い原っぱには、タンポポが2輪ほど咲いているだけでした。歌詞で歌われているとおり、「神様見渡す限りにきれいなタンポポを咲かせてくれ」と僕も懇願したくなりました。

目的地到着

テトラポットの上に登って写真を撮るのが自分の中では定番です

目的地の九十九里浜、矢指ヶ浦駐車場に着きました。日の入り30分前と、完璧なタイミングでの到着。途中、美味しそうなわらび餅屋さんやチョコレート工場に寄るのを諦めて、マックのドライブスルーで我慢したのが吉と出ました。

この場所にはちょうど一年前にも訪れていて、2度目の訪問です。なんだか虎舞竜みたいですね。僕は同じ場所には滅多に行かないのですが、この駐車場にはまた来たいと思ってしまいます。人がそんなにいないし、夕日は良く見えるし、僕にとっての天国です。僕は将来本当につらいことが起きた時、ここに来て海を眺めて過ごしたいです。皆さんにとっての天国はどこでしょうか。

最高の晩御飯

味噌カツ煮をいただきました

行きに車で走っていて何度か目にした「ばんどう太郎」というレストランが凄く気になって、この日の夜ご飯はここで食べることにしました。ゆで卵専門店かと思いきや、全くそんなことはなく、少しお高目な和食屋さんという感じで、千葉や茨城を中心に展開しているお店っぽいです。僕は神奈川出身なので神奈川で例えると、とんでんとか藍屋みたいな存在だと思います。

味は超美味しかったです。味噌の香ばしくも優しい風味がよく染みたカツは、まだサクサク感が残っていてご飯が止まりませんでした。大満足。

前掛けつけるの下手すぎて機能してないと思われる


これにて今回のプチ旅は終了です。またお会いしましょう^^

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