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買い物から生まれた食問題って?

初めまして🌸
京都芸術大学情報デザイン学科の西川、丸田、森山です🍚

私たちの研究テーマは「食と適正な価格形成について」です!
このテーマを決めるまでに、日本の食問題について沢山リサーチを進めてきました。その中で、「現在販売されている食品のほとんどが適正な価格よりも安く販売されている」と農水省の方のお話を聞いて、「価格」から生まれた食問題についてはじめて知ることができました。

この問題は、私たち消費者の買い物を通して生まれた食問題だと感じました。多くの人が「安い=魅力」という風に商品を選んでしまっている。だから、生産者・企業は適正な価格ではなく手に取ってもらいやすくするために安く販売する。その負のループが続いたことで、生産者・企業がこの先生産を続けることが難しくなっているという大きな問題へと繋がっていることに気付きました😢🌀

適正な価格で商品を選べるように。そして、食の未来を守っていくために。
そこで、私たちの展示を通してこれからの食の未来を担っていくZ世代をターゲットに、まずは食問題について触れる1歩目となるような展示をおこなってゆくことに決定しました!

これからどんどん適正な価格形成についてリサーチを深めていこうと思っています🌟📚
今度、誰もが知っているスーパーの本社でフィールドワークに行かせてもらうことになりました〜!社長さんからのお話や店頭の様子をしっかりと観察しに行きたいと思います🏃‍♂️💨
では、次回の投稿をお楽しみに〜!


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