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勉強嫌いな子への接し方

勉強はやらせればやらせるほど嫌がられるとは言いますが、やらせなければやらせないでやらなさすぎて心配になります。

宿題したの?とうるさくガミガミ言いたくはないけれど、宿題しなくて学校の授業についていけなかったり、宿題もできないで社会で生きていけるのか不安なので、うるさく言うしかない、、

そんな悩みはないでしょうか?

いこーよ子どもコーチングではそんな子どものサポートもしています。

我々が何をするか?というと「学ぶことが楽しい!」という体験に気づいてもらうアプローチをすることです。

人は誰しも好奇心をもっています。ものがあったら触りたい、ボタンがあったら押してみたい、ドアがあったら開けてみたいなどから始まり、
もっと知りたい!もっとやりたい!となっていきます。

どんな人でも赤ちゃんの時、幼児の時は誰しもそうなのではないでしょうか?

ところが成長して人間関係が広がっていく中で人と比べてできない、言われたことが分からないという体験が積み重なると好奇心に蓋がされます。

やりたくない、わからない、つまらない、嫌だ、となっていきます。

子どもコーチングでは好奇心の解放をまず行います。
宿題なんてしたくない、勉強なんて大嫌い!という子どもでも興味のある分野においては学ぶことに喜びを感じていますし、学校でも何かしら好きな教科だったり好きな単元というものが存在します。点数が取れるかどうかは置いといて、「面白い!」と思うものがあるんです。

コーチングではそんな子どもが興味のある分野の話から始めます。そして何を考えているのか、どんなことを最近学んだのか?次は何を知りたいのか?と好奇心の蓋を開けて人からの評価や他人との比較が一切ない純粋な好奇心に基づいて学んでいくプロセスを共有します。

そうすると子どもが勝手に「勉強が嫌いなのではなく分からないことを強制され続けるのが嫌いだったんだ」「宿題が嫌なのではなく、遊びたいのに遊べないことが嫌だったんだ」などと勝手に子どもの思い込みがほぐれてきます。

勉強の話となるとアレルギー反応が出て、その話は嫌だ!という状態からフラットに「わたしはこう考えているから、、」と自分の考えを話してくれるようになります。
そうすると子どもが自ら「これをやってみたい」「これを頑張ってみたい」と目標を立ててくれることがあります。

きっとどんな人でも「もっと学びたい」という思いはあるのに、他者からの評価や、自己否定から学ぶことを楽しめなくなって拒否反応が出ます。
誰とも比較せずに、純粋に知ることを楽しいと思う、分からないことが分かることが面白いと思った経験は誰しもあるのではないでしょうか?

点数をつけたり、誰かと比較することのないコーチングだからこそ、純粋に学習そのものの喜びを共に味わう会話をしています。

ご家庭でも子どもが興味のあることがあれば「どうしてそうなの?」「それってどういうことなの?」と興味津々に子どもに聞いてみてください。
きっと得意げに話してくれることがあります。

誰しも「教えたい」生き物なのかもしれません。

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