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#66【仕事】逃げて良い時ダメな時


木下さんの今朝のVoicy、究極の自己責任社会の話を聴き思ったことを書きます。

内容は、なんでもハラスメントの社会到来で良いね良いねおじさん(保身のためのどうでも良いね良いね)に囲まれてると指導慣れしてなくてちょっと言われると逃げちゃう人が結構いて、この時代自分で律してやれる人とそうじゃない人の差が顕著に開いていきまっせ、それってかなりキツい話なんだよ、というお話。

https://voicy.jp/channel/2028/661908

個人的にはこの週末に半年前からのイベントの開催が無事に終わって、少し気が抜けてふわふわしそうなタイミングだったので、お話を聴いて気を引き締め直したのですが、自分の経験からパッと頭に浮かんだのは、逃げて良い時もあるよなぁということ。

以下、木下さんのお話の趣旨からは少し外れますが、逃げて良い時ダメな時について、思ったことを書きます。

逃げて良い時と逃げちゃダメな時ってどう判断すれば良いのか。

まず、良いか悪いか、というのは、
自分の成長にとって良いか悪いか。
自分の人生にとって良いか悪いか。

よく漠然と議論されるのはここをごっちゃにして話して極端な議論(というか論点あってないけど)になってる気がする。まずここの定義が大事な気がしてます。

で、次にある事に対して、自分が何を期待してるのかでリアクションは変わるわけで。自分が褒められたりよく思われることに比重の高い人、やらされ感のあったりコミットのない人は、ちょっと厳しいこと言われるとガーンてなる。
一方、ある事に対して、とにかく良くしたい、前に進めたいことにだけ集中している人はポジティブ。こんな視点もあったかとか、ここは確かにそう受け止められるのかとか。逆に変なこと言われたら上司部下とか関係なく、普通にその考えっておかしくないですか、この点考慮してますかというのがスラスラ自然に出てくる。

だから、自分がコミットしてて前に行きたい事については逃げない方が良いんだろうと。
そもそも成長したい、やりたいって自分で本気で思ってますかー?って話。そういう時のこと。

じゃあ、逃げて良い時ってどうか。
例えば、仕事関係ないことで会議室に呼んで1時間説教する上司とか、罵詈雑言とか。あとは、逆にめちゃくちゃやる気ない人が多くて、言い訳ばっかりする人達の集まりの中にいる時とか。あいつが悪いこいつが悪いおじさんとかいますよね。ほんとくだらん。こういうので追い詰められる、自分にマイナスに働くなら、全然逃げたり環境変えたりして良いと思うんです。結構陰湿なやつもいますからね。自分の人生に全くプラスじゃない。あとは、経験はないけど、単純作業だけやらせるとかそういうのもあるのかな。

だから、自分がコミットしてとにかく前に前にって時には逃げない方が良い。自分にもプラスになるから踏ん張ろうと。逆に仕事以外のことで悪口言いたいだけとか、変な上司とかに陰湿に絡まれる、愚痴ばっかの職場でそれがストレスになっちゃうとかで自分も腐ってっちゃうって思うようであれば、人生にプラスじゃないから、さっさと環境変える方が良いよねということなのかなぁと思います。ポジティブな逃げ。

あと、文脈関係ない時もあるかなと。
メンタルやられそうな時ですね。
絶対逃げて良いと思う。これは絶対。

自分が心身ともに健康じゃないと何事もうまくいかないですからね。ちょっと風邪ひいてる時に失敗して振り返りすると自分を攻めすぎちゃったりして、でも復調するとなんであんなこだわってたのか、とかなったりますよね。追い込まれすぎて病みそうなら、逃げた方が良いのは絶対だと思います。

以上、それぞれの文脈が大事だと思いますというお話でした。

ついお話を聞いて色々想いを巡らせていたので、通勤途中に今日はスマホから書いてみました。

ここまでご覧頂きありがとうございました。

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