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#92【育児】小2の長男が時間の大切さを学んだ経験

小2の長男が、お友達とポケモンの通信対戦の約束をしてきた話です。

お互いキッズ携帯はもっているものの、
帰宅した後の連絡手段は無い状況(お母さん同士はLINE繋がっていますが)。

その日は登校前から、「今日、○○と通信対戦するんだ!」と意気込んでいました。お父さん、やり方を調べてよ!と言われたので、調べて紙に書いて渡しました。私も詳しくはやったことないのでわかりませんが、合言葉を決めて、同じ時間にネットアクセスすれば対戦ができるとのこと。

何時にするのか、合言葉等を決めること等を伝えると、色々伝えていると、
大あくびをしていて、聞いてるのか聞いていないのか。。
話終えると、長男。
「うん、わかった!でも、○○が良ければうちに呼んでも良い?」と。
まあ、一緒に家で遊びたいですよね。というか話聞いてなかったな。。

現在、長男の学校は結構な学年・クラスが学級閉鎖しており、
長男のクラスも欠席者が多いので、「今の時期は風邪を引いたりしてお休みの子も多い時期だから、今回は通信対戦をやってごらん」ということで長男も納得。

元気に登校していきました。

帰宅後、16時から通信を繋ぐ、合言葉はお互いの誕生日をくっつけた7桁の数字。
そして、きちんとメモに書いて帰ってきました。
朝、ほうけていたので、大丈夫かな?と思っていましたが、ここまでは順調。

そして、16時。何度トライしても全然つながりません。

長男はなんで○○はまだやってないんだよーとか、
あー楽しみにしてたのに!と言いながらそれでも挑戦。

結果的には16:30頃まで継続的にトライしても結局ダメでした。

長男は何時までやれば良いんだよー面倒だなあ、等と言っていたので、
「○○君も同じことを考えているかもよ? 次は何時までやってダメだったら、
それぞれ違うことをやる!って決めたら?」と伝えました。

そうすると長男「そうだね、お互いやりたいことあるもんね!わかった!」と。
おお、普段宿題やると言って部屋にいくと漫画読んでたり、消しゴムいじってたりするのに、大人びたこというじゃんかと。

なんでも親がやってあげる、ではなく、小さくてもいろんなことを自分でやらせてみるということの大切さを改めて実感した出来事でした。

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