私にとってADHDってこんなイメージ。

こんばんは。happy-na-dogです。

発達障害の一つと言われる、ADHD。
この言葉もだいぶん浸透してきたように感じます。ただし、最近世間に広く認知されるようになった言葉だと思う?ので、まだまだADHDに対する考えやイメージは皆バラバラなのではないでしょうか。例えば、次のような考え方があります。

ADHDは生きづらい。ADHDの人にしか分からない苦しみだ。
→ADHDを生きづらい「理由」とする人。

ADHDなんて言い訳にすぎない。ADHDの症状は皆あるから。
→ADHDを生きづらい「言い訳」とする人。

私は前者側の人です。
ADHDの症状って大なり小なり、みんなに共通するものでもあります。
気が散る、忘れっぽい、ミスが多いとか。しかし、それが日常生活に支障をきたしたり、自分を過度に傷つけてしまうレベルだから「発達障害」なんて名前があえて付けられているんだと思います。決して言われて嬉しい言葉ではありません。100%の理解は本人しかできない感覚だと思います。仮に他人が必死に理解しようとしても100%は分からないはずです。ADHDに苦しむ人は理解してもらえない悲しさ、言い訳と馬鹿にされる恐怖、周りに何を思われているんだろうという不安感でストレスがかかっているのではないでしょうか。

とはいっても、後者の意見が間違っているとも思いません。ADHDだからダメだと思い込み過ぎている可能性も0ではないかもしれません。

皆さんにとってADHDってどんなイメージですか。

私にとってのイメージをニキビを例に発信したいなと思います。
私はニキビに10年以上悩んでいる&発達障害検査でADHD傾向が高いと言われています。ということもあって、ADHD×ニキビの組み合わせが話しやすいです(笑)

「1日一個ニキビができる」

「3日に一個ニキビができる」
ーーーーーーーーーーーーーー私の「苦しい」基準
「週に一個ニキビができる」

「2週間に一個ニキビができる」

「月に一個ニキビができる」

「ニキビができない」


どこから「苦しい」と感じますか?
私は上の線(ーーーー)のところから苦しいと感じます。
ニキビって多くの人が経験する悩みの一つだと思います。しかし、その程度によって苦しさ、対処法も違います。ちょっとしか出てこない人は市販のアクネケアで十分かもしれません。逆に毎日毎日ニキビが出てくる人は皮膚科に行って、人一倍丁寧なスキンケアして、、、みたいなことになります。
そして、ある基準を超えると「苦しい」になるのです。鏡見るたびに嫌になったり、人目を気にしたり、自信を無くしたりするんです。

私にとって発達障害ADHDも同じイメージです。みんな同じような症状や悩み、あると思います。しかし、それが「苦しい」基準を飛び越えっちゃた人がADHDなのです。もしかしたら見た目以上に耐えてるのかもしれません。
ADHDを特別扱いしてほしいというわけではありません。ただ、イメージだけは持っておいてほしい。相手を過度に傷つけるようなイメージ・考えを持たないでほしい。私はそう思います。


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