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(説明の大事さ)と人間の無意識の反応

お久しぶりです! 本日は昨日の失敗談のお話です

飲食店での出来事ですが、上の画像の果物はご存じでしょうか?
知ってる方は分かりますが、知らない方が一瞬見入るとレモンのようで
酸っぱい!と感じて 唾液が出る方もいると思います

しかし この果物は今の時期に出回るとっても甘い(はるか)と言う柑橘類です 甘いと言っても 建前ではなく 本当に甘いんです
私も最初は先入観や条件反射で 酸っぱい!と見た目で感じてました

手で剥くのは固く 包丁やナイフでオレンジのように切って食べます
初めて食べたとき これは甘い!とハマって何個も食べました

昨夜提供の料理のデザートで、提供いたしました
私が忙しく 従業員が料理を配膳担当でした

その後食後の皿を洗う時に ほとんどの(はるか)がお客様が残して帰ってきてました。 (しまった! 大事な事を言ってなかった)
私が提供する場合は 以前も書きましたが その食材の特徴やおいしさを
お客様に必ず言います。 しかし今回は忙しさのあまりに言ってなかったのです。 勿論 お客様も知らないので レモンみたいに酸っぱいと思い食べてない人が多かったと推測できました
私がこの果物を提供する場合は 必ず言うことは (見た目は酸っぱく見えますが 砂糖を付けたように甘いですよ!)と大げさに言います
するとお客様は 本当だ甘い! と言って喜んで食べてくれます

スーパーで売られてる場合はそのままでは不利

この(はるか)はスーパーでそのまま 名前だけ書いて売られてますが。
知らない人は先ほどの話と同じく切ってなくても 皮も酸っぱく見えるので
なかなか買ってもらえません。 八百屋なんかの店では特徴を対面で伝えると(私の場合だと味見させます)結構買ってもらえます。
スーパーなどの場合は味見を全てさせるのは難しいので 特徴やおいしさを
丁寧に書き お客様に伝えると売れ方が全く違います。
この効果は、他の事でも効果はあります

寒い時に (暖かいコーヒーでも飲みますか?)(美味しいお茶でも飲みますか)でも良いです この一言で感じ方が人間は全く違ってきます

私はこの一言がとても大事だと思ってます
ビジネスに限らず 会社での会話 家族での会話 伝え方で未来が全く違ってきます ほんの一言でいいんです! 
てか 使わないと損ですよ
果物での話でも分かったように 先入観や条件反射は人間でも同じです

あの人は冷たい しゃべらない と見た目で人は反応してしまいます
実際は違ってもアピールしないとそう思われます
もっとアピールしたり 一言を工夫して発信すると反応が確実にかわりますから 失敗を恐れず 失敗しても良い! 笑われても大丈夫
お金に困ってどうしようもない場合 嫌われても良いから話す事です
状況が悪化した場合もネガティブにならず 恐ればかり考えないでください。 あの人に相談すると怒られる?(あの果物は酸っぱい?)
あの人に相談すると嫌われる?(あの料理は昔食べたけど自分は嫌い)
同じ事です 昔 自分が経験した事を思い込み そうなるんだ!と
過去の記憶から決めつけるとこうなります
実際は過去の経験とは違った事や結果が出る場合も沢山ありますので
勇気!勇気! 怖がらない! なんでも来やがれ!の精神で ほんの少しの一言を発信してください 話が脱線してしまいましたが すべて繋がる話です 



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