私はもう1人いた。
#鬱気味観察日記
札幌は晴れ。なんてありがたいのだろう。
体の可動域が増えてきているのが分かる。目覚めた時固まった体を動かすまでに何度も体を起こすために移動していたのが、ほぼ無駄なく起き上がれた。抗うつ薬増量から丸1週間。有難い。
今更だが、私が服用している抗うつ薬は躁鬱向けであった。服用して10年はなるのに、昨日知った。私の思う躁状態は竹脇無我(※1)が何かの記事で躁状態の時は数日寝なくてもハイテンションだったと記載され私はそれはないな、と思っていた過去だったが…
ウィキさんにはそのくだりは載ってないけれど、私が辛かった時期にこの方の印象が強すぎたものだ。その当時は精神疾患になる人間はともすれば精神の弱い社会的にお荷物と思われる事でもあったから。
今日も今日とて午前中は窓からの陽射しを浴びて音楽を聴いていた。鬱を治すには、日光浴睡眠散歩を掲げている。薬物療法と日光浴や睡眠は大切なことだと私も思うし回復してくれば次に認知の歪みを正す事も必要だとも思う。
自分はぼんやりしている事が多いけれど、最近気付いたことは
自分を叱責する自分が斜め後ろにいることだ。
え?!なに怖い!と思う事はないけれど、小学3年ぐらいの頃にそれは現れた。認知療法でもう1人の自分を作って今の自分を応援させるように、とかつて医師に言われたことがあったが、もう既にその逆をやっていたんだな、と気付いた今日、今更感満載である。
それについて、頭がきちんと動いている時に考えていきたいと思っている。
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