まりこ

見に来てくださってありがとう、嬉しいよ 帯に短し襷に長し 愛が重すぎる私は私が分か…

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見に来てくださってありがとう、嬉しいよ 帯に短し襷に長し 愛が重すぎる私は私が分からない。 浮き沈みの泥舟を必死に漕いでいます。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 北海道 アラフィフ母ちゃん

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最近の記事

私はなんでも薬のせい。

#鬱気味観察日記 Aimer コイワズライ このところ調子の良い私です。 体の調子と言うより、きちんと薬を服用していると脳ミソが働かなくなる事に慣れてきたと言う感じでしょうか。 それがなぜ調子が良いかと言うと、片っ端から大切な記憶や言語が抜け落ちて、昨日の夕飯を何食べたのか思い出せなくて、後から ああ!あれ食べたわ(`・ω・)ノ.oO あれさ、あれあれ! ぐらいはきちんと思い出せるけれど怖い薬ですね、ほんと…。 いまだにニートまっしぐ

    • 私はやはり空を見る。

      #鬱気味観察日記 買い物の帰り道、ややじっとりした天候の中YouTubeMusicの洋楽をランダム再生にしていると、U2のWith or without You が流れてきた。 ちょうどその時、空の雲が近くまで来ているかのような錯覚を起こし、さらに奥行きをも掴める気がした(画像ではそれは難しいね)。 ベースのリズムがズンズンと行進させてくれる。生い茂った木々の合間を卸したばかりの新しい靴を汚しながら、とかく前に進む、そんなイメージが私には湧いてくる

      • 私は落ち着いてきている。

        #鬱気味観察日記 何気にYouTubeのオススメで、 インサイド・ヘッド2の予告動画が載せてあった。そのエンドロールでSEKAI NO OWARIの「プレゼント」が流れる。 私は自分の喜怒哀楽が感情的になる事は、人間として当然だと思っていた若い頃がある。 社会人になっても、社会の大人たちは喜怒哀楽を果たしてコントロール出来ていたのか怪しいぐらい感情的な人達が多かったし(家族経営だろうが大人数の組織だろうが) 世の中それらが渦巻く中で生きていくのが普遍

        • 私はイエモンに浸る。

          #鬱気味観察日記 THE YELLOW MONKEY の 聖なる海とサンシャイン である。2000年1月に発売された。 初めて聞いた時はマイナー調で少し暗いイメージを感じたが、当時の心模様が同じ状況であったので、テレビで歌うイエモンに釘付けになっていた。 バラ色の日々 1999年12月リリース。聖なる海とサンシャインの先にリリースされたバラ色の日々のMVの撮影場所となったのが帯広にあるテーマパーク、グリュック王国(現在は閉園)であった。

        私はなんでも薬のせい。

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          6本

        記事

          私は亀と虎の形の雲を見つけた。

          #鬱気味観察日記 今日は精神科の受診日だった。 代わりもなく…ではあるけれど、少しづつ憂鬱と不安感は薄まり台所に立てる時間が長くなった。息子も前より心配せずに自室に籠るようになった。 ただ主治医から、あと半年は今の状態から良い加減になるまで減薬はしない方が良いと言われたのは、私はすぐに減薬や仕事復帰を考えてしまうので、 「数ヶ月前まで大変だったのだから」と、釘を刺された。うむ、まだ無理な話なんだろう、自分でもわかってはいたけれど… ならば 楽しい

          私は亀と虎の形の雲を見つけた。

          私はゆっくり。

          #鬱気味観察日記 ↑クロノ・トリガーと呼ばれるゲーム音楽を音源変えてupしている。本来ならもう少し機械的な音で綴られてある。このゲームを私はプレイする事はなかったが、かつての九州の彼がフォークギターでしょっちゅう練習をしていた。 とても良い曲だと思ったものだ。YouTubeMusicなので、聴けない人には申し訳ない。 ↑ザ・ファブル殺さない殺し屋のエンディング(クレジット)で流れていた。ファブルと言えば主人公の佐藤明の無表情かつ沈着冷静分析に長けて敵をワ

          私はゆっくり。

          私は5年前より悪くなってる?

          ↓こんな事を載せてた自分がいたんですよ。 (ㅎ.ㅎ )わぁ… 当時も鬱気味だったようだったけど、今よりは元気だったように思う。その時は事務員で会社に色んな動きがありかなり多忙な時だった。 当時は、独立して一人暮らしの長女(掃除や猫の世話を頼まれていたが…)、自由気ままに働く次女、高校生の息子、手が掛からなさそうに思われるがすっとこどっこい、仕事と家事に追われる日々だった。 しかしながら、5年前の方がまだ頭がそれなりに動いていたようだ。 時が経つのが早

          私は5年前より悪くなってる?

          物語は未完のまま。

          かつて、別アカウントで描いた半分フィクションであり半分ノンフィクションである物語を改めて読んでみた。 ↓続きなのだが ↑ここから先は書かれていない。 10数年前の付き合いたての彼は完全にアダルトチルドレン(AC)だった。そして私も該当していたので彼と2人で苦しみ話し合い稚拙ながら戦う事=向き合う事で、器を大きくしてきた彼だった。 私に伝えねばならぬ事があれば、話を聞いて欲しいと訴えてくる(リングのゴングが鳴る)。 それが私の偏屈なところ苦手な

          物語は未完のまま。

          私はそばにいて欲しい。

          #鬱気味観察日記 人はいつまでも傍にいないものだ。 それなのに、私は誰かにとって必要とされたいしそばにいたい。そう思いながら、そうされない自分に問題があるのだが、どこなのか分かっていない。教えて欲しい。やっぱ歳か!顔か!スタイルか!考え方か!全部か!そら納得! 天気がとても良い。 久しぶりに友人と話せた。友人も笑えるほど色んな事があったようだ。それとは別に、店を構える夢を持っているが数年後に叶えるようだ。素晴らしいね。努力してきたものね。 お

          私はそばにいて欲しい。

          私は君と歩いた冬、夢に蘇る。

          #鬱気味観察日記 サザンオールスターズは、メロディもさることながら歌詞にも大人の心に閉まってある恋の扉を開けさせる力がある。 特に私はおしゃべりなので、無口で過ごし独り言すら言わない状態に憧れている。それは、開いた過去の扉にある恋だの愛だのの思い出話を語りすぎるからだ。 逆の立場なら、好きな人の過去の恋愛なんて聞きたくもない。耳を塞いで、あーあー言ってしまうだろう。それなのに自分で話すのだからその矛盾を治したいのである。 ゆえにポーカーフェイス

          私は君と歩いた冬、夢に蘇る。

          母の日。(長女version)

          #鬱気味観察日記 長女が、長い長い反抗期(成人して尚続いた原因のほとんどは私だったと今なら理解出来る)のさなかに、この曲を紹介してくれた。 「すぐに聴いて!!」と急かすので、YouTubeで聴いた記憶がある。それはもう10年くらい前ではなかろうか。 リリースは2006年、当時の我が家はしっちゃかめっちゃかだった。長女中学1年生、次女小学4年生、末の長男は保育園児だった。 そして、子どもたちの学年が上がる前に1人死産している。そこから、私は泣いてば

          母の日。(長女version)

          私は人生の総集編の序盤に来ている気がする。

          #鬱気味観察日記 この歌を知るのはリリースされてから数年経ってからだ。 最近不調を繰り返して、私の生きた半世紀の人生の総まとめを始めているのではないかと思うようになった。 それは、かつての自分が随所あちこち所々に撒き散らした汚物を回収していると共に、その汚物を肩代わりさせてしまった人達への謝罪と恩をも感じるような作業に入っている(そうは言っても全てを思い出せている訳では無いのだが)。 人に当り散らし傷付け搾取し搾取され甘い蜜を貰えば奪われ、時に

          私は人生の総集編の序盤に来ている気がする。

          私は初めてを体験した。

          #鬱気味観察日記 抗うつ薬を飲まなかった日があった。家に戻れば薬があるからと、安直に考えていた。 その夜、車で送ってもらった時の周りの景色が少しおかしいなと思っていたが、次第に経験したことの無いものが目に映り込んで来た。 幻覚と言うやつなのか。 冷静に諭してくれた人の言葉を思い出して今の時間はとても落ち着いているが、その時は目を覆うほどのパニックになっていた。 過去、聴覚の異常や浮遊感、動悸、震えなどパニック発作にありがちな症状は何度も経験し

          私は初めてを体験した。

          私はこれで良いと思った事がない。

          #鬱気味観察日記 自分にペナルティやクリティカルをジャッジするのは常に自分で仕向けているようで、その場が居心地良いのか問われると、そうでは無いはずなのに、 甘美で全てが許され抱擁を第一とする場所に行けば困惑するから、自分を裁いている方が気が楽なんだろう。 時々、他の女性は一体何を考えて生きているのか気になる事がある。伴侶を見つけ、子どもを設け、様々な自分以外を優先する毎日が、あっという間に更年期になり、 母は、女は、妻は、はたまた違う肩書きは、どう心の中で折

          私はこれで良いと思った事がない。

          私はまだ分からないや。

          #鬱気味観察日記 今日は精神科の診察日。 ありのままを話そうとしても、本当に伝えたいことなどがない頭になって、正直に 「先生に丸投げします」と言った私。「何かを決める時、決定ができない、時折過呼吸になるし、何かあると緊張し、なにか終わると疲れ切っている、どうしていいのか分からない、仕事のことも」 余裕のない心の時だから、休むことです。休職を伸ばしましょう。 2週間後にまた診察があるので、その時にもしかしたらめっちゃ元気になって仕事復帰出来るかもしれない

          私はまだ分からないや。

          求めた向こうから

          北海道に遅い春がやって来た。 木々に新芽が宿り、街路樹達は冬を乗り越えた自信にみなぎっていた。 あちらこちらの桜達が、薄ピンク色や濃いピンク色に染まり美人選手権をささやかに競い合っているようだった。 空は幾分の灰色を混ぜたような水色を主としながらも、太陽の周りに水性の太筆で伸ばしたような白い雲たちがゆっくり行き交っていた。 私は途方に暮れる寂しさの時間の中を過ごしていた。恋人が去り"当ての外れた"ひとりの時間を持て余していたが、ひたすらに感傷に浸って

          求めた向こうから