夏の札幌 夜朝活
今年の夏は絶対に北海道と決めていたので、
函館→札幌→旭川→北見→中標津→根室→知床のルートで一週間帰省も兼ねて旅行をしてきた。
その中でも札幌は近代建築をたくさん見れて楽しかったなと時々思い出しては切なくなるのでnoteに記したい!
夕方に札幌に到着したので、ホテルで少し休んでから夜の札幌散策へ。
まずはガッカリスポットと言われている定番、札幌時計台へ。
最初の感想としてはどこら辺にガッカリするポイントがあるのか全くわからなかった。
むしろ100年以上前の開拓中の北海道にこの様な建物があった事に感心する。
時計台として設計されたと言うより農学校の演舞場なのだからこのサイズ感が好きだったりする。
中へ入りたかったが既に営業時間は終了……。
晩御飯はどこも混んでいた上に疲労と昼食のラッキーピエロのおかげで空腹でもなかったのでそのまま帰ホテル。
なので夜の札幌はここまで(勿体ない)
朝は6時前に起きて北海道大学で朝活。
早速好みの建築と煉瓦門。守衛さんに挨拶をして北大の奥へ進もう。
朝から木造洋館で目を癒す。白塗りの木造建築は結構年季が目に見える気がして何度か塗り替えていると思うが隠しきれない歴史の跡が美しい。
かつてこの中で蚕を取り扱っていたとは思えないくらいアメリカの一戸建てに通じるものがある建物だ。
この雪かき道具はわざと置いてあるのかな?
ここに来て石造の建物が!今はワイン貯蔵庫みたいだ。
スダレ煉瓦ってどうしてこんなにも美しいのだろうか。頬を擦り付けたいくらいだ(いけません)
セイコーマートで朝食を摂りつつ奥を目指す。
朝の札幌は涼しい。昼になると30℃を超える事も多いが朝はやっぱり北海道を感じさせてくれる涼しさだ。
朝は入れないみたいだ。
勉強不足だった。ここまで地下鉄2駅分くらい歩いたのにこんな遠くから歴史的な貴重な建物を眺める事しか出来ないなんて嫌だっ!
札幌観光に欠かせない北海道大学。楽しかった!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?