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出版社ってつくれるんだ?!
少し前から、ホモ・ネーモさんの出版社立ち上げプロジェクトに参加させていただいてる。
とても楽しい。
前向きにやってる人を応援するのって楽しいし、微力ながらも自分も参加すればもっと楽しい。
私は、みんなでやる文化祭の準備みたいなのを楽しめたことがない。
そもそもやりたくないからだ。
でも、そういう、みんなでなんかやる!みたいなのにずっと憧れのある人間だ。
しかし、私のやりたいことは、だいたい一人遊びで、他人のやりたいと共有できた試しがない。
自発的になにかやりたいと思ってコミュニティに参加したことはほぼない。
入っても馴染めずに失敗してきた。
でも、このネーモさんの出版社立ち上げには何故か心惹かれた。
やりたいことだからだろう。
私は本というものが好きだし、このご時世に紙の本を出版してやろうというのがもう既にツボだ。
そして、ネーモさんのことをnoteで追っていたのも大きい。
私が鬱で、仕事も社会も今の構造を許す人間も何もかもが嫌になっていた時に、ネーモさんの記事は刺さった。
こんな人もいるんだ、と安心した。
ネーモさんの記事は読んでみてほしい。
面白いから。
私が説明するより読んでもらったほうがはやい。
というか、自分より面白い人間の言葉をどうやったら説明できるんだろう?でも広めたいよね?
そんな感じで、ひっそりネーモさんのぬるいファン?をやっていたところ、出版社立ち上げをやると言う記事が投稿されたのだ。
え?まじか!
これ、私でも飛び込んでいい奴?
いいよね?
いや、めっちゃ真面目な哲学な感じで口はさむの無理!ってなったらコソッと消えればいいよね?てかみたいよね?
出版社の立ち上げって凄くない?やばない?
出版社ってつくれるの?ええ、すご
なんもせんでも見届けたいよね????
てか、中で話されてること気になりするぎる!見たすぎる!
そんなこんなで、ディスコードで出版社立ち上げに絡みたいメンバー募集されてたのに飛び込んだのである。
予想通り面白い。
やっぱネーモさんは面白いし、それに集まってくる人も個性的で面白い。
みんな、詳しい!でも、ライトな層も受け入れてくれる!優し!
動向から目が離せない。
そこでなんと、びっくりが起こる。
私、ネーモさんのまとも書房の栄えある第一冊目の本の装丁デザインやっていいってよ?!
そんなことってある?!
https://matomo.co.jp/
14歳からのアンチワーク哲学
なぜ僕らは働きたくないのか?
(著者:ホモネーモ)
将来に悩む14歳の少年と、労働の廃絶が可能だと訴える50歳の高齢ニート(自称哲学者)による対話式小説。「労働とはなにか?」「人間とはなにか?」「理想的な社会とはなにか?」といった現代社会の根源を貫く常識を、鮮やかに暴き出し覆す問題作。
HPに制作中のラフ案を載せていただいてるのでみてね!!!
出版までにはもっと頑張って良くするよ!
本の内容に合わせて詰め込みたい放題全力で詰め込みたい所存!
私の絵は置いておいて、内容は当然めっちゃ面白い。
そして、読みやすい。対話形式の本なので、凄くとっつきやすくていい。
哲学の本なんて読んだことないよって人でも今の労働環境や社会構造に疑問を感じたことが無い人はいないと思う。
私みたいに働きたくねえ!の人でも、真面目に働いてるけどしんどいって人でも、今はバリバリ働いてるぜ!資本主義のマネーゲームを乗りこなすぜって人だって、何かのときに、このアンチワーク哲学を持っておくだけで少し生きるのが楽になると思う。
理論が正しいか正しく無いかなんて、私はぶっちゃけ解釈次第と条件付次第だと思ってるので、よくわからん!でも、色んな疑問があって生きていくなかで、今を生きるのつらい人間には楽になる考え方や言葉が必要だと思う。
そして、今は疑問を持ってない人だって、いつ心が砕けるのかわからない。私はかつてそうだったから。
ここに辿り着きたかったのに、長々出版社立ち上げ自体がおもろいので書いてしまった。
だって凄いんだもの。
私は、哲学についてはまだわからないことだって多いし、ネーモさんの理論を理解して正しく意図を汲めてるかも怪しい。
そもそも、哲学というのは正しいとか無くて、そういうふわっとしたものを議論するのこそが重要だと思うけどやっぱり最低限の知識ないと議論すらできん。
そのへんはまだ私はヨチヨチしながら周りの人の議論を眺めてる訳だが、ネーモさんの行動力がすごすぎることだけは分かる。
レールの中ではなく、外に出てレールを敷く側になるのは難しいし、何より勇気がいるから。
というか、コミュニティに参加して分かったのだが、そういう愉快な人って案外いるのですね?!
私が見つけられてなかっただけである。
こういう色んな活動する人を見つけることができるのもネットがあるからだなあと文明に感謝するところだ。
宣伝なのか感想なのかわかんないけど、そもそも何時も私のnoteを見てくれてる人は私の取り留めのないごちゃっとした日記をみてくれてる人なのでよいでしょう!
出版されたらまた自慢させて下さい。
たのしいよ!
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