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年少さん

幼稚園に行き始めた時はすでに身体に症状が出始めてきました。

幼稚園に行こうとすると、おなかが痛い!

なんでだろう?訳も分からずトイレに入るも、お通じが
あるわけでもない・・・

こんなことが続くともちろん病院に連れていかれるわけです。

医者の診察を終え、出た診断は 

異常ありません。

(何でもないのにこんなに痛いの?ウソでしょ?)

一応お薬出しておきますから、様子を見てください。

(異常がないのに薬は効くのか?)

小さいながらにこんな疑問が頭を巡ったのを覚えてます。

そうなると母親的には、仮病・・・という結論が出たようで

行きたくないから嘘ついてるんでしょ!

と怒られるようになりました。

トイレに入るとドアの外で

まだなの?早くして!

と怒鳴られ

今思えば、そんな状況じゃ出るものも出なくなるわ(笑)

という感じです。

昔は今と違ってインターネットで調べたりも出来ず、原因がわからないまま
月日が過ぎました。

子供心にはかなりキツイ経験で、親に気を使い痛くないふりをしたり
親の顔色をうかがうような子になってました。

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             過敏性腸症候群

過敏性腸症候群の明確な発症メカニズムは現在のところ解明されていません。

一方で、腸のはたらきは脳からつながる神経と密接に関わっていて、脳腸相関といわれています。この脳腸相関の異常が過敏性腸症候群の発症に関わっているとするのが現在の見解です。

たとえば、消化管に分布する自律神経には交感神経と副交感神経があります。交感神経には腸の動きを抑えるはたらきがあり、副交感神経は腸の動きを活発にするはたらきを担っています。この交感神経と副交感神経はそれぞれバランスを取り合いながら腸の動きを調節していますが、ストレスや疲れなどによってバランスが乱れると腸の動きに異常が生じ、下痢や便秘を引き起こしやすくなるのです。また、同時に腸の痛みを感じる知覚神経が敏感になることで、お腹の痛みや張りなどを感じやすくなると考えられています。

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きっとこのような状態だったんですね。

幼稚園児に過労はないと思うので、過度のストレスがかかり

このような状態になっていたと思われます。

ストレスの原因は皆千差万別ですよね。

それを見つけるのが治癒への第一歩でしょうか。




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