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コミュニティカレッジ / 編入 について

私は現在カリフォルニア州のコミュニティカレッジで、コンピューターサイエンス(CS)を専攻しています。現在の興味はupper division(3,4年目)でデータサイエンスを専攻する事です。その為に、今年の秋に4年制の大学にアプライし、来年の秋からその大学の3年目に単位を移行し、編入します。



コミュニティカレッジとは


コミュニティカレッジ(CC)は2年制の短大のような、地域住民が通う学校で、入学条件を満たしていれば誰でも入学可能な学校です。ここでは2年制の学位を取る人や、サーティフィケーション、または4年制の大学にCC2年分の単位を移行して編入する人など、入学理由はさまざまです。

編入

私は編入コースです。
私がこの経路を辿る理由は、学費を抑える為です。何と言ってもアメリカの大学の学費は年々増え続け、社会問題になる程です。その上、留学生は住民の 3~4 倍程の金額です(1クラスに対する学費が住民とは違う)。そして、カリフォルニアの都市部近郊は生活費がNYの比にならない程高いです。その為、CC2年、編入して2年で大学を卒業するパターンは、留学生に限らずアメリカの住民の人達にも多く一般的です。

そして、この編入制度がとても整っていてメジャーな州が、カリフォルニアです。
(私がカリフォルニアを選んだ理由はこの編入のためです)

編入の鍵になるのは入学条件以上のGPA、課外活動とエッセイです。
UCLAやUCBのようなトップの大学は、GPA4.0 (オールA)であっても、課外活動とエッセイで合否が別れる程、文武両道が重視されています。

課外活動とエッセイは、その人がどんな人なのか、人間性を見てくれるので、試験1本の日本の受験とは違って私は好きです。
日本の、勉強ができるからいい学校に行けて評価される、勉強ができなかったり1度失敗するとその逆の社会制度はなかなか疑問です。

一方アメリカの受験制度は、生まれ育った環境やどのような苦労をしてきたかも評価してくれるので、平等だと思います。


私はこの夏、課外活動に力を入れます。


英語学習用:https://twitter.com/learningish00
旅先フォトグラフィー:https://www.instagram.com/trip.pics00




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