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LUCY - 무색(無色) 歌詞 和訳

LUCY -「무색(無色)」

제작 최상엽
作成 チェ・サンヨプ

나의 어린 날엔 누군가 덧칠해서
僕の幼い日々には 誰かが重ね塗りして

돌아보고 싶지 않아
振り返りたくない

흐린 눈으로 바라봐
霞んだ目で見つめて

아무도 모르게 묻어 두면 나을까
誰にも見せずに しまっておいたらいいのか

내 상처가 깨지 않게 발끝으로 걸어줘요
僕の傷が割れないよう そっと歩いてくれますか

하루가 지나고 또 하루가 지나면 
1日が過ぎ また1日が過ぎると

아주 조금일지라도 
ほんの少しでも

옅어지진 않을까
薄くなるんじゃないか

옅은 빛을 따라 언덕을 다시 넘어봐도 
薄い光に沿って 丘をまた越えても

돌아갈 수 없을 거라 그렇게 말했네
戻ることはできないだろう そう言ったね

남김없이 태워줘 하나도 남아나지 않도록
全て燃やして ひとつも残さないように

전부 다 지워줘 다시 그려갈 수 있도록
全て消して また描いていけるように

나를 안아줘 모두 떠나가지 않을까
僕を抱きしめて 皆去っていくのではないかと

홀로 걱정했던 날들이
ひとりで心配していた日々が

무색해지게
無色になるほど

모두 태워줘 하나도 남아나지 않도록
全て燃やして ひとつも残らないように

전부 지워줘 다시 그려갈 수 있도록
全部消して また描いていけるように

나를 채워줘 아픈 물감을 씻어내서
僕を満たして 絵の具を洗い流して

아무도 알아볼 수 없게
誰にも気づかれないように

새롭게 그려봐 다시 그렇게
新たに描いてみて また そうやって





: 和訳歌詞 : 

 僕の幼い日々には 誰かが重ね塗りして
 振り返りたくない
 霞んだ目で見つめて
 しまっておけば
 僕の傷が割れないよう そっと歩いてくれますか
 1日が過ぎ また1日が過ぎると
 ほんの少しでも
 薄くなるんじゃないか
 薄い光に沿って 丘をまた越えても
 戻ることはできないだろう そう言ったね
 全て燃やして ひとつも残さないように
 全て消して また描いていけるように
 僕を抱きしめて 皆去っていくのではないかと
 ひとりで心配していた日々が
 無色になるほど
 全て燃やして ひとつも残らないように
 全て消して また描いていけるように
 僕を満たして 絵の具を洗い流して
 誰にも気づかれないように
 新たに描いてみて また そうやって





:意訳について:

日本語訳がなかなか難しい、

「발끝으로 걸어줘요(パrクッツロ コロジョヨ)」*歌詞5行目

これ。

直訳すると、

「足先で歩いてください」

この歌で出てくる唯一の敬語です。


この歌では基本的に
自分に語りかける歌詞がほとんどで

孤独に戦っていく姿が見られますが、

ここでは何か周りの人々に
`自分は実は傷を持っているんだ
だから激しい足音で入ってこないでほしい’

という主張をしているように、私は感じ取れます。





:最後に:


タイトルにあるように「無色」を題材に作られたこの歌。


現実的に考えると、

絵の具で塗られてしまった色は

消えないし、キャンパスを元通りに戻して
もう一度描くなんてできないですよね?


しかし、この歌では、


忘れたい過去 (さまざまな色) や
時には人に塗られてしまった色は

全て無色に戻して、

また新たに描き始めることができるのだ


というメッセージが伝わってきます。


「無色」というと何かマイナスで、
喪失感があるように感じられますが、

ここではむしろプラスで、
新たな始まりへの期待感までも伝わります。


この曲を聴いたとき、
さらに歌詞をじっくりみて
もう2回と聴いた時の、

この感動を。


この歌が伝えようとしていることが
日本語話者にも
できるだけ同一に伝わったらいいなと


翻訳をしたまででした。



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