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社会人2年目に突入❀ / 義務的に、そして脇役として生きて来た / 日常、思い出、価値…

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社会人2年目に突入❀ / 義務的に、そして脇役として生きて来た / 日常、思い出、価値観語り、などなど。とても自由に書きます✎

最近の記事

学生時代より社会人の方がいいって、即答してしまった

社会人2年目のわたしが、大学院2年目の同級生とご飯に行った。 大学院2年といっても、あと半年もすればこっち側の社会人の世界に来る。 そんな状況を、大学院生は、 「あ~、同級生が働いてるの、なんか取り残されてしまった感…。私らが大学生やっている間にみんな大人になるんだなあ…。てか結婚とかいう話もそろそろ周りから出てくるんだよね?早くない?年齢だけ重ねて、私なんて全然中身こどもなんだけど。こわ! でも就職したいかって言われたら、そんなこともない。修論も書きたくないし、就職もしたく

    • 繁忙期はつらいけど、優しさが身に沁みる

      現在、絶賛繁忙期。 今日も22:30まで頑張ったぜえ。 友達と遠出する休日も、noteの記事の内容を考える時間も、のんびり読書する土曜の昼下がりもなかなか味わえていないのだけれど、こういう時こそ周りの優しさが身に沁みる。 例えば、今日家に帰ってきたら、母が料理を用意してくれてた。なすのおひたし超美味しかった。ブラボー。 あと、残業しているわたしに、上司が栄養ドリンクをくれた。買って来てくださっただけで心の栄養なんですけど。 それと、わたしと先輩の共同業務があるのだけれど、

      • 誰の前でも取り乱せないのは、誰も信じてないからだろうか

        最近、X(Twitter)で「情緒が安定してる女がいい」「情緒が安定してる女は、そこまであんたを信頼してない」論争をよくお見かけする。 とても良く分かるよ。 普段はニコニコな子が、しっかりしてる子が、自分の前でだけ取り乱してくれるって、本当に信頼されてるって思えて嬉しいよね。わたしも嬉しい。 嬉しいんだけどさ、取り乱せない人もいるんだよ。 信頼してないから取り乱せないんじゃなくて。 ただ迷惑をかけたくなくて、かっこ悪い自分なんて価値がないって思っていて、自分がボロボロだっ

        • 青春たちを思い起こしてみる

          こどもだけで商業施設内を回ってみるときのドキドキ感。 拭き掃除をするときの、木目からの独特な匂い。 中学で初めて出会った子と、一緒にマックに行ってチキンクリスプを半分こ。 理科室の授業で、授業を聞かない代わりに、水槽のザリガニの観察をしては隣の席の子とヒソヒソしてたこと。 押し付けあって推薦されまくって、着任した不憫な学級委員。 ワルっぽいのに、学級文庫の本にハマってた男子。 プールの髪が乾かないまま受けた現代文の漢字のテスト。 塾帰り、友達とどこまでも行けそう

        学生時代より社会人の方がいいって、即答してしまった

          やってくれそうな人ばかりに、仕事振ってない?

          最近反省したこと。 今、実家にちょうど父も弟もいるのだが、母以外があまり家事をしない。 そこで、母は定期的に他の家族のメンバーに仕事を振っている。 (自発的にやれよって話なんですけどね、、、) だが、その頻度が圧倒的にわたしの場合が多い。 なんで父や弟にも振らないの?と思いつつ、 でも父も弟も不機嫌になると面倒だから、わたしに振ってるんだろうなと察した。 いいんだけどさ、こういうのが分かると不平等だなーと思ったり、、、 でも、自分のことを振り返ってみたときに、 わたしもこ

          やってくれそうな人ばかりに、仕事振ってない?

          社会人2年目が、一度も髪を染めていない理由

          一度も髪を染めたことないんです! そう言うと、いつも「え~染めてみたらいいのに!」「オリーブ色とか似合うんじゃない?」「赤色のイヤリングカラーは?」と次々と要望が来る。 が、これまで髪を染めたいと思ったことがないし、染めようとも思わない。 誰得だけど、ちょっと理由を書いてみる。 ①染めることで髪を痛ませたくない 第一の理由がこれ。 代々薄毛の家系の父、代々白髪の家系の母、 その子であるわたしが髪にダメージを与えたら、将来どうなるかは明白。 少しでも髪を守ろうと必死なので

          社会人2年目が、一度も髪を染めていない理由

          単体なら好きだけど、セットになると苦手になる方々っているよね

          中高の頃、わたしは「特定のグループに所属するというよりは、あちこちの子とお喋りする」タイプだった。 休み時間とか、席が近くなった子とかとその場で喋っていたような。 そんな暮らし方をしていると、たまに【いつめん複数人+me】的な構図ができていて、【いつめん複数人+me】でカレー食べに行くことになったり遊園地行くことになったり、ちょいちょいあった。 光栄なことなんですけどね。 でも、こういう時、うまく言えないんだけど、 「個人で話す時は好きだけど、この子たちセットになるとしん

          単体なら好きだけど、セットになると苦手になる方々っているよね

          人は、所詮誰かの所有物なのかな

          久々の祝日を利用し、本日読書をした。 林真理子さんの「小説8050」という小説で、20歳の息子の引きこもりを解消させようと親が奔走する話。 引きこもりを引き起こした原因である学生時代のいじめも、引きこもりによる一家の崩壊も、どの家庭にも起こりうる身近な話だなと恐ろしくなった。最後は報われた気持ちになるので、ぜひ。 ただ、そういう題材を取り扱ってるだけあって、序盤の描写が(言葉を選ばずに言うと)胸糞悪かった。 自分の結婚のためなら、引きこもりの弟がどうなっても良くて、施設にぶ

          人は、所詮誰かの所有物なのかな

          24歳になっていく、同級生たち。

          歳を取ったなと思う。 わたしは現在、23歳。四大卒の社会人2年目である。 早生まれのため24歳となるのは来年だが、同級生は続々と24歳の仲間入りを果たしている。 本日8月10日も、大学の友人の誕生日。 「おめでとう」と送ったところ、「年取るのは怖いんだけど、祝われることはとっても嬉しい」と返信ありけり。 歳重ねるの怖いよね、でもいつから歳を重ねることが怖くなったんだっけ。 早生まれのわたしは、幼いころは、みんなより歳を取るのが遅いことが嫌だった。五月ちゃんも10歳。睦月

          24歳になっていく、同級生たち。

          「頑張ってないくせに、泣く人」に思うこと

          わたしは、「頑張ってないくせに、合唱コンで泣く人」が、とにかく大嫌いだった。 いや、あんた頑張ってないでしょ?ほとんど口開けてなかったでしょ?なんで泣けるの?と苛立ってしまう。 頑張ってない人になんて、思い出を美化する資格なんてない。美しい思い出を抱いていいのは、真剣に取り組んだ人だけだ。やらないならやらないで、大人しく手を引け。 でも、その人が頑張ってないって、誰が決めるんだろうね。 わたしにとっての「口開けてないやん」が彼女の「精一杯の口開けてます」かもしれないし、「意

          「頑張ってないくせに、泣く人」に思うこと

          最近、なんかいいなと思ったことたち。

          一緒にごはんに行った人が、からあげの美味しさを身振り手振りで表現していたこと。 久々に上司に会った後、お礼をしたら、チャットで「なにかあったらいつでも言いなさいね、聴くからね」と戻ってきたこと。 近所のドラックストアで、幼馴染に出くわしたこと。 飲み会で、仕事では一人称「私」の先輩の「俺」が聞けたこと。 同期が、健康診断前に、露骨に「血液検査怖い~!!」と、わたしの心の声も一緒に代弁してくれてたこと。 久々に大学の時の後輩にLINEして、空の写真送ったら、「空はどこ

          最近、なんかいいなと思ったことたち。

          心の声を聴かないわたしは、きっと令和に向いてない

          昭和を生きたことがないので、偏見でしかないけれど。 令和は、昔よりも人々の【心の声】が重んじられる時代だと感じる。 昔は、「こう生きるべき」というステータスが強固だった印象がある。 男は家族を養う大黒柱、女はこどもを産み育ててこそ立派。 地元に残り、親の跡を継いで、線路を辿ることが是とされる。 でも、それが次第に、「色んな生き方もあるよね」って認められてきて。 地元を飛び出したっていい、結婚しなくたっていい、 誰を愛しても誰を選んでもいい。 これって、「今のステータスは

          心の声を聴かないわたしは、きっと令和に向いてない

          模試の点数が悪かった時、友人の歌に救われた話(を聞いた話)

          マックグリドルを推していた、高校の同級生が体験したお話です。 (朝マックのマフィンの部分が、メープルシロップの染み込んだパンケーキになっている主食。わたしも勧められて食べてみたけど、甘じょっぱさがなかなか美味しかった。最初は甘さに戸惑うけれど、ソーセージとの相性がまた良くて…)←早く本題に入って 我が同級生のメイちゃんは、プルちゃんという仲が良い友人がいたそうな。 でもって、メイちゃんはプルちゃんよりレベルの高い大学を目指してて、プルちゃんより高い点数をいつも取っていて。

          模試の点数が悪かった時、友人の歌に救われた話(を聞いた話)

          友人からいい報告されたら、素直に喜べるのにな

          小さい頃は、割とみんな周りに「嬉しい報告」をしてたのではなかろうか。 「テストが満点だった」 「夏休みの宿題が、もう終わった」 「△△ちゃんと、仲良くなった」 それが、大人は全然できなくなっているように思われる。 昇進も、結婚も、子ども誕生も、素直に「嬉しい報告」できないというか。 「あの子には伝えづらい」って勝手に線引いて、ちょっと遠慮してしまうというか。 「嬉しい報告」しづらい気持ちは分からんでもない。 「昇進しました」で「置いて行かれた」とプライドが傷つく人もいる、

          友人からいい報告されたら、素直に喜べるのにな

          はじめてのお呼ばれ結婚式—準備からやらかしまくりレポ(女性目線)

          先日、友人の結婚式に行ってまいりました。 子どもの頃に親に連れられて行った結婚式を除けば、はじめての結婚式。 とりあえず準備から当日までやらかしまくりだったので、 時系列で振り返りつつ懺悔していく。 令和5年11月 結婚式のお誘いを受ける 花嫁から、突如、「結婚式に来ない?」とお誘いを受ける。 結婚式!なにそれ!楽しそう!と飛びつく。(単純) 令和6年3月 結婚式の招待状が届く 招待状、出席の場合すぐ返信しないといけないらしいですよ、、、 わたしは花嫁と職場が一緒だっ

          はじめてのお呼ばれ結婚式—準備からやらかしまくりレポ(女性目線)

          「結局、推しじゃなくて自分のことしか考えてないじゃん」

          と、友達が、自分に対してぼやいていた。 友達の推しが、結婚したらしい。 結婚したことに対して、素直に「おめでとう」と思う気持ちもあるけど、 やはりモヤモヤしてしまう気持ちも同時に強いみたいで。 モヤモヤを隠し切れない自分に対しても、 「結局、推しじゃなくて自分のことしか考えてないじゃん」と さらに悲しくなってしまうそうで。 「推しが結婚する喪失感」とはすなわち、 「推しは自分に大きな影響を与えているのに、 自分は推しに全く影響を与えていないという事実に直面するから」 と指

          「結局、推しじゃなくて自分のことしか考えてないじゃん」