はじめてのお呼ばれ結婚式—準備からやらかしまくりレポ(女性目線)
先日、友人の結婚式に行ってまいりました。
子どもの頃に親に連れられて行った結婚式を除けば、はじめての結婚式。
とりあえず準備から当日までやらかしまくりだったので、
時系列で振り返りつつ懺悔していく。
令和5年11月 結婚式のお誘いを受ける
花嫁から、突如、「結婚式に来ない?」とお誘いを受ける。
結婚式!なにそれ!楽しそう!と飛びつく。(単純)
令和6年3月 結婚式の招待状が届く
招待状、出席の場合すぐ返信しないといけないらしいですよ、、、
わたしは花嫁と職場が一緒だったので
「会った時にでも渡せばいいか♪」と放っていたら、
気付けば1週間が経っていた。まじですぐ渡し行け。
その他、「ご」を消す等のマナー等はぐぐれば出てくるので、
この辺のサイトを参考に返信した。
令和6年4月 ドレスを買いに行く
一緒に結婚式に出席する友達と、ドレスを買いに行く。
ドレスだけでなく、靴、バッグ、アクセサリー等も購入。
ふくさは母に借りました。実家強い。
紫のふくさ(慶事・弔事両方)はだいたい実家にあるので助かる。
あとヘアアクセは「いつでも買えるやろ~」と先延ばしにした挙句
式の前々日に買ったけど、なる早で買う方が良いわ。心の余裕的に。
話を戻してドレスの話。
デパートとか行ったけど、やっぱ高いわ。下手すると4万くらいする。
なんとかお安い店を見つけて買ったが、やはり2万はしました。
込み込みで3万~4万は覚悟しておいた方がよろし。
レンタルも安く済むしクリーニングしなくていいから楽なんだけど、
「買っといて良かった~」と思った理由は後述します。
あとは、パーソナルカラーと骨格分かってると楽!
「ブルベ冬のウェーブです~」だけで似合うドレスを紹介してもらえる。
まあでも、最終的には自分の気分が上がる服を着るのが一番ですね。
令和6年5月 ヘアセットの美容室を予約する
厳密に言うと、一緒に行く友人が手配してくれました…!(ありがとう)
ちょっと遠方で結婚式だったので、現地で良さげな美容室を予約。
(移動中に崩れたらやだな~、と)
ヘアセットやってる美容室が多くないので、予め予約しておくのがオススメです◎
ホ●トペ●パービ●ーティーとかで探して。
令和6年6月結婚式の1週間前 新札を用意
結婚式の1週間前、銀行に駆け込んで3枚新札をもらいました。
ATMでは基本できないけど、銀行に行って手続きしたら新札もらえる。
新札もらうついでに、「預金口座にしませんか?」と営業受ける(笑)
蛇足だけど、7月結婚式勢は渋沢栄一もらわんといけんのか、、、
純粋に渋沢栄一が欲しい人もいるだろうし、競争率高そうよね、、
令和6年6月結婚式の前々日 ヘアアクセとご祝儀の封筒を買う
わたくし、6月が3泊4日の旅行が入っておりまして、
忙しくてなかなか結婚式の準備まで手が回らず…。
式の前々日に「あ!忘れてた!」とバタバタでヘアアクセとご祝儀の封筒を購入。
○ヘアアクセについて
個人的にはでかいの1個買うだけでなんとかなる。
友人はパール付きとか買ってたけど、使わなかったみたい。
ぐぐったら「花嫁より派手になるのは失礼!」とか出てくるしな。
○ご祝儀の封筒について
調べるまで知らなかったんだけど、色々種類がある。
最初「百均に行けば使える封筒あるやろ~」と思ってたけど、なかなかのし付の封筒が見当たらず、、、諦めて文房具店に駆け込みました、、、
友人なら可愛めの封筒もいいよね☆ まあ怖いので普通のにしましたが(笑)
令和6年6月結婚式の前日 死に物狂いで準備する
死に物狂い、は盛ってますね。
お仕事が忙しく、結婚式の準備を始めたのが前日の夜20時。
それでバタバタになっただけ。
ゲストカード書いてない!
あとご祝儀も入れないと!向きどうしよう?
そんな時に見つけたサイトがこちら。
待ってくれ 袋に字を書く 聞いてない(心の俳句)
初めての結婚式、ご祝儀袋に自分の氏名とか書かないといけないとか知りませんでした。内袋は住所も書くらしいし。しかも習字とか中学ぶりなんですけど。いざ筆を持つと、某正月番組の「三流芸能人」よりもひどい字なんですけど。
20分くらい字の練習タイムが入って、ようやくご祝儀に名前が書けました。絶対前日の夜やることじゃないだろ。
余談ですが、字に自信ない勢は、ご祝儀の封筒の字は達筆な人に頼んで書いてもらうのが良いらしい。もうこの時点で寝巻きの人は、諦めて自分で書きましょう。
それと、字書いて満足して、札入れるの忘れないように!わたしの職場の方のご友人は、ご祝儀袋に札を入れ忘れたのを式中に思い出して、言い出せず、式どころじゃなくなった苦い経験があるらしい…。
令和6年6月某日 結婚式当日
○出発
家から式場まで結構距離があり、公共交通機関使用のため、私服で行って現地でドレスに着替えることにした。道中でレースひっかけたりしたらどうしょうもないしね。しかも足元良くなかったから丁度良かった。
母からも「絶対着ていくやついないから、私服で行きなさい」ときつく言われたんだけど、これに関しては気にしなくていい。なぜならドレスで公共交通機関に乗ってる人、普通にいたから。
私服で向かう理由は、あくまで現地までの距離と利便性で考えるべき。
あとは、式場に着替える更衣室があるのかも、調べときましょう。
○ヘアセット
かわいく仕上げてもらいました。
予め、ヘアアクセサリー出しておこうね~
予算感は4千~6千、時間は45分前後が目安かな?
○美容室から結婚式場に移動
と、ここでトラブルが。
美容室から結婚式場までの道のりにドームがあったんだけど、
そこでスポーツの試合が行われており、大渋滞…。
元はバスで行く予定だったけど、乗れないし遅いしでタクシーに鞍替え。
最終的には間に合ったけど、めちゃくちゃ肝を冷やした出来事だった。
式場までの道のりににドームがある場合、野球やサッカーの試合、アイドルのライブ等がないか絶対予習しておくこと!
○結婚式場でお着替え
ここまで私服です。スニーカー履いてて走れて良かった。
爆速でお着替えして、なんとか式に間に合った。セーフ。
慌てすぎておトイレ忘れそうだけど、時間があるなら行っときましょう。
あと、わたくしはここで慌ててネックレスを表裏逆につけました。こういうのが時間ロスにつながるので、急いでても落ち着きましょう。
○結婚式
新郎タキシード似合う…。花嫁綺麗…。
演奏落ち着く…。フルート上手い…。
ここまでのバタバタを思えば、癒される時間。
あと友人が「私は絶対親の前でキスとかできない、結婚式開けんわ」と開き直っていたのがツボだった。
○披露宴
総じて楽しかったし、見ごたえがあった。
なんか、結婚式に対してこれまで「何でお金と労力かけてまでみんなに晴れ姿見せたいんだろう」って不思議に思ってたけど、それってゲストに「これまでありがとうございました」「これからもよろしくね」と感謝を伝えるためだったんだな、と思わせてくれるくらい周囲へのリスペクトに溢れた式だった。
まあそんな披露宴でもやらかしまして。
まず、カトラリーはちゃんと外側から使え。ルールとして知っていても、「え、これはこのナイフじゃない?」「みんなこれ使ってるからいいよね」と自分本位でカトラリーの順番を変えたわたしは、最終的にステーキをバターナイフで切る羽目に。まったくもう。
そして、ナプキンはちゃんとしろ。式の最初はお膝に乗せていたものの、写真撮影等で離席が多く、椅子にかけられてたまますっかり忘れられてたナプキンちゃん。
そんな最中、ステーキソースがかかったアスパラガスがスピンを効かせてフォークから逃げ出し、ドレスに着地。きゃああああああ(悲鳴)
まあ式中に騒がなかっただけ偉いですが、心の中は大絶叫。
まじでナプキンはかけとけ。特にレンタル勢、ほんと心してかけとけ。
人間、こぼす時はこぼす。自分のことなど信用するな。
ちなみに、ついたシミは式後にシミ抜き借りてなんとか落とした。濃い色の服でしかも買った服だから助かったけど、薄い色だったら落ちてなかっただろうし、レンタルなら強いシミ抜きも使えなかっただろうから、本当に運が良かった。
その他、机によっては(友人が多い席等)、年齢層低くてみんなマナー適当な机もあるので、座り方とかの所作は超ガチガチに固めなくても良かったかなあと思う。(アスパラ落とした奴が言うことじゃない)
以上、結婚式レポでした。なっが。