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私が小説・エッセイを書く理由
前回の記事の続きですが、少し別の話になるので分けました。
3.短編小説こそ文章力が問われる
短編小説にも少し似たようなことが言える。私はスキをいただいた皆様のページを閲覧していくうちに、短編小説を読む機会も増えた。とても上手いと感じる。短編小説というものは、果てしなく長い物語の一部分を切り取るので、山も谷もない平坦な話になりがちなのだが、それを「文章力」でカバーすることでいくらでも面白くなる。
4.8年前に表明した「私が小説を書く理由」
ふと、私が昔書いたブログのとある記事を思い出す。
そして翌日。いつものように仕事。
今更言うまでもないが、本当に様々なお客様が来る。
「ねえよ」「しろよ」と言葉遣いの乱れた女子高生や主婦。
人前でエッチな話をするおじさん。
ゴミを駐車場にポイ捨てする子供。
店内を走り回る子供。
トイレ荒らし。
万引き。
ふと思った。もはや日本に純粋な心を持つ人はもう居ないのだろうか。
このままでは駄目だ。
半年間ずっとそう思い続けていた。
そんなある日、2chで即興小説トレーニングというサイトを知った。
以後、毎週のように新作の短編小説を書くようになった。
昨年は小説を書くと言って一年間も書かなかったくらいなのに、すごい変化だ。
そして、ある人のある言葉も助けになり、ひとつの大きな目標に辿り着くのだった。
『僕の小説で一人でも多くの人に純粋な心を取り戻して欲しい』
学生時代から自己満足で書いてきた小説に、やっと理由が出来た。
あれから8年。目標達成はおろか、小説を書く行為自体を長らく避けてきた。令和4年、35歳になってようやく少しずつ書くようになり、いくつかの刺激も受け、改めて決意が固まった。
2022年は短編小説やエッセイをたくさん執筆していく。コンテストにも積極的に応募する。一人でも多くの読み手に純粋な心を取り戻してもらえることを願いながら。
その先に、まだまだ得られることはたくさんあるだろうし、新たな人との出会いも待っているかもしれない。これまでがそうだったように。
並行して感想文や評論文もこれまで通り書いていく。
5.おわりに
まとまりに欠けた文章になった。記事を分けなくても上手くまとめる方法はあったかもしれない。それでも上記の決意表明をしたかった、しなければならないような気がしたので、ド深夜にも関わらずこうして書き留めた。
今読んでいる全ての皆様、今後ともよろしくお願い致します。
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