【生き方】あなたは特別な存在なのです。
ウバといいます。
訪ねていただきありがとうございます。
私事ですが、毎日ちょっとしたことをメモする癖がついてきました。コレは良いことですしオススメです。
人間は忘れる生き物です。ほんとうにすぐ忘れます。メモを残す癖をつけることで、忘れても思い出すことが出来ます。
メモをとることは素晴らしいです。気になった本のタイトルなんかも、メモしてないと忘れたりしますからね。
わたしは、その時なにを考えていたのかもメモに残したりします。これは後で読み返したときに笑えたりします。
そんなウバのことを丸裸にするメモですが、先程読み返してて笑いました。なぜ笑ったのか。そこにはこう書かれていました。
「オマエを嫌いな奴なんてごまんといるわ!」←お前のことを嫌いになる前に、そもそもお前に興味がない。お前を知ってる人間はそんなにいない。
いやいや、どんだけ卑屈やねん!
さすがに笑いました。元来、卑屈な人間ではあるのですが、そこまで自分を卑下しなくてもいいではないかっ!
笑いましたが、確かにその通りだなとも思いました。人ってのは、思ったより他人から興味を持たれないものです。誰も意外と他人に興味ありません。
このメモを読み返したとき、笑うと同時に親父の言葉を思い出しました。わたしが生きる上で大切にしている言葉ですので紹介させてください。
人を嫌いになるのは、その人を好きになるのと同じくらい、その人のことを知らないと出来ない。そして、そこまで相手を知ったのなら好きになれる。
まったくいいセリフを言うゴリラ(学名:ゴリラゴリラゴリラ)です。この言葉は、ほんとうにわたしの生き方に影響を与えました。
オッサンになった今。そんなに相手を知らなくても、嫌いになれることくらいわかっています。ですが、わたしの生き方の根底にはこの言葉があります。
さて。
わたしはメモに、誰もお前に興味がないと書いています。それは間違いないでしょう。こんなオッサン、誰も興味ありません。
そう考えてしまうと、すごく落ち込みます。自分は誰からも必要とされてないと、思い込んでしまいそうです。
そんなときは、親父の言葉を思い出そうと思います。嫌いになれるなら、好きになれる。ほんとうに素敵な言葉です。
こんな素敵な言葉を貰えるわたしは、きっと特別な存在なのだと感じました。
今ではわたしがお父さん。子供にあげるのは、もちろん、ヴェルタースオリジナル。
なぜなら彼もまた、特別な存在だからです……。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
最後のくだりを書きたいがためだけの記事です
それでは、佐世保の隅っこからウバでした。
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