見出し画像

【生き方】人を叩かず肩でも組もうぜ?

ウバといいます。
訪ねていただきありがとうございます。


趣味の読書は続けている。読書はいいですねえ。なにがいいの?と尋ねられても困るのだが。と、とにかく楽しいんだからっ!

読書とはつまり文字を読むので、ドキッっとさせられる言葉や、じんわり温かくなる言葉にであったりする。それがタマラナイ。

僕はイエローでホワイトで、ちょっとブルーという本がある。ブレイディみかこさんの書かれた本だ。

この本の中に、わたしの心に残った言葉がある。

「僕は、人間は人をイジメるのが好きなんじゃないと思う。罰するのが好きなんだ」

僕はイエローでホワイトで、ちょっとブルー/ブレイディみかこ

そのとおりだっ!と思った。ちなみにこの言葉を言ったのは、ブレイディみかこさんの息子さんだ。子どもの言葉にオッサンが震える。言葉に年齢は関係ないのである。

ひとそれぞれ、自分の正義をもって生きていると思う。わたしはコレが正解だと思う、この考えが正しい。そんな自分よがりの正義を持っている。

その考えから外れた人を叩くのが好きなのだ。自分が思う正解いがいは間違いだと決めつけるのだ。

それはよくない。

じぶんの意見を持つことは大切だ。それは他人も同じなのだ。他人もじぶんの正義を持っているのだ。それを理解する必要がある。

他人の意見にみみを傾ける。それが大切なのだ。それが出来ない人が多すぎる気がする。もちろん気がするだけだ。個人の感想です、すみません。

他人の意見も聞きつつ、自分の意見も言う。それが大切なのだ。それが出来ないから争うのだ。職場なんていう小さな世界ですら叩きあう。

そんなの、くだらないなあ。

そんなの、楽しくないなあ。

そんなの、もったいないなあ。

もっと仲良くできるはず。他人と仲良くするのは罰するより難しいかもしれないが、罰するより楽しいよ?と言いたい。


ここまで読んでいただきありがとうございます。
正しい事がいつも人を幸せにするとは限らない


それでは、佐世保の隅っこからウバでした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?