納豆のダイエットに良い時間帯は?
こんにちは、ちょらです。
納豆は毎日食べるべきとても健康効果が高い食品です。
ただ、納豆は熱を加えずに食べた方がいいとか、生卵と一緒に食べない方が良いとか、栄養素の面で注意したいこともあります。
そして今回のテーマである「納豆は朝が良いのか夜が良いのか問題」。
納豆は朝食べるのが良いと言われる一方で、夜に食べると良いとも言われてます。
実はこれらはどちらも間違ってはおらず、朝と夜で得られる効果が異なる為、2つの表現がされています。
ここからは朝と夜でそれぞれの効果をまとめていきます。
納豆を朝に食べると良い理由
納豆を朝に食べると良い理由として腸を整えることやダイエット効果があります。
朝は腸の活動が活発になる時間帯で、この時間に納豆を食べる事で、腸内細菌に良い影響を与え、腸内環境をととのえます。
また朝に良質なタンパク質を摂ることで、筋肉の分解を防いだり、代謝をアップさせるなどダイエット効果が期待できます。
納豆を夜に食べると良い理由
納豆を夜に食べると良い理由として、血液サラサラ効果や睡眠の質向上、肌質改善が期待できることです。
納豆には血液をサラサラにする納豆キナーゼという成分が含まれていますが、その効果は納豆を食べてから約4時間後をピークにそこから徐々に減少していきます。
そして、寝ている時は筋肉を動かしていないため、起きている時より血液の循環が悪くなります。
特に明け方は寝てから数時間が経っているため、最も血管が詰まりやすい時間とされています。
納豆を夜に食べる事で、就寝中の血液の滞りを無くし、1日を通して血の巡りを良くする事に繋がります。
また、睡眠中に血糖値が乱れると睡眠の質が低下する事が分かっています。
納豆に含まれる食物繊維は血糖値の急上昇を抑え、就寝中の低血糖や血糖値の乱れをなくす事で睡眠の質を向上させます。
睡眠の質が向上すると、肌のダメージ修復が適切に行われるため肌をキレイにしてくれるのもポイントです。
まとめ
納豆を朝に食べると腸活やダイエット効果がある
夜に食べると血液サラサラ、良質な睡眠、肌をキレイにする効果がある
納豆は痛風の原因になるため、1日1パックが良いとされています。
自分の求める効果や生活スタイルに合わせて食べると良いでしょう。
それではありがとうございました。
健康生活をお過ごしくださいっ!
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