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身軽さが大切 ~座右のミニマリスト記事より~

ミニマリストについて調べていたら『東洋経済オンライン』に面白い記事がありました。

 『95%を手放す!あるミニマリストの生活
   ときめくものまで捨てて、手にいれたもの』(SUUMOジャーナル編集部)

 <https://toyokeizai.net/articles/-/120914>

この記事は、この間読書感想を書いた「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」の著書佐々木典士さんのインタビュー記事でした!!
モノを持たないことがどんなにいいかを改めて教えてくれる記事でした。
何度も見直しても飽きず、新たな発見があり、定期的に座右の記事として読み直したいと思いました。

モノが溢れると気が散り、色々なものが奪われる

部屋が汚くて、何もする気が起きないことって人生に一度や二度経験することがあると思います。

モノが溢れていると気力や体力が奪われるだけでなく、時間まで浪費します。資格試験の勉強や本を読んでても、無意識に周りの汚いものや散らかった服などが視界に入り、集中もできなければ、本の内容も入ってきません(漫画ハイキュー!!にも同じこと言っている場面もあったな~「意識しないのは・・・」)。

本を読むのにカフェがいいのは、モノが入ってこない環境がいいからだと個人的には思います。そういう状況を部屋でも作りたいものです。

常に身軽でいよう!!

ミニマリストや断捨離をして思いましたが、最低限のモノを持ち、身軽でいると行動しやすくなります。すぐに行動でき、目標向かって行動できるようになります。そんな身軽さを佐々木さんも伝えています。

物や情報を詰め込みすぎず、要らないものを減らして身軽にする

『95%を手放す!あるミニマリストの生活 ときめくものまで捨てて、手にいれたもの』(SUUMOジャーナル編集部)佐々木典士

出掛けるときにモノでいっぱいのカバンでは、体力が奪われ、それとともに気力も奪っていきます。目的地についてもいいパフォーマンスが出せなくなります。情報も詰め込みすぎると、まとめることができなくなり、頭がパンパンで重くなり、思考の鈍化を招きます。重要なものを見極めて身軽でいれば自然とパフォーマンスが上がってくることを改めて意識させられる言葉だと思いました。

モノが少なくなり最低限のモノしかないとモノを管理する時間も減り、自然と自由な時間が増えます。時間が増えた分、ほかのことに集中できたり、行動する時間にできるので様々な経験ができます。人生が豊かになることを考えさせられる言葉です。

積読は、心の負担になることも

これは「わかる~~~~!!」と思った文章がありましたので、引用します。

積んだままの本をいつか読まなくてはと負担になっていた。

『95%を手放す!あるミニマリストの生活 ときめくものまで捨てて、手にいれたもの』(SUUMOジャーナル編集部)佐々木典士


本屋にいくと(ネットより本屋派です)「この本も面白そう」「この本役に立ちそう」とたくさん買ってしまいます。買ったものの、たまに気分が乗らないでそのまま積読になってしまった本は、「よんでくれ~」と迫ってくることがあります。
それって結構心的負担があり、読んでないことに対しても「あ~自分はだめだ」と自己否定してしまうため積読も程々がいいと思い、共感しました。
 
ただ、積読はタイトルから想像したり、別のジャンルを読むことを促すなど以外にいいことも多いので一概にデメリットばかりではないので、自分のスタイルにあったやりかたがいいでしょう。

以上、面白い記事で何回も見直し座右についてでした。

身軽でいることの重要さを定期的に刻み込んでおくことをお勧めします。

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