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寝る前の無音化

皆さん寝るとき部屋をどのような状態にしているでしょうか。もはや部屋を調整する余裕もなく眠りにつく人もいるのでしょうか。
今日は、そんなお話です。



本日のご挨拶

こんばんは、雪猫なえです。
ちょっとここ数時間は奇妙な時間でした。いやなにも大したことではないのですが。嫌なことと良いことが入れ替わり立ち替わり来たと言いますか、不思議な感じでした。
その日はやるべきことに半ば追われていて、その消化だけで午前中が過ぎていくような日でした。お昼過ぎからは前々からの約束があり、時間的にも身体的にも拘束されることはわかっていました(楽しみな約束だったんですけどね)。まぁそれも午後からに変更になったのでちょっと助かったのですが。
それが終わったら今度は打ち合わせが夜中に行われる予定で、そのための資料作りやらその前に自分のやりたいことを片付けるやらちょっとした仕事が挟まっているやら、タイムアタックになりそうな予感でした。
ところが、ここからがまた良い波で、会議前に資料は無事作り終わり、内容も理解に難くないように思え、更には会議そのものがなくなりました(笑)。翌日発表があってそのための打ち合わせだったのですが、「まぁなんとかなるだろう」という気持ちでいます。正直過去最高に準備していないのですが、自分の担当場所をしのぐことはできると思うので、まぁどうにかなるでしょう(どうにかならなくても、もういいです)。

で、その後ちょっと嫌な情報に触れてしまって傷つくというかなんというか複雑な気持ちでいたのですが、今度は実家から荷物が送られてくるという吉報が入りまして。しかも翌日夕方(今日)届くとのことで歓喜でした。内包物は食べ物で、家族の優しさに励まされた気持ちでした。年末は帰省もしますが、それまでの間の応援かな、って感じです。

そして今日になって、今日は人との交流が怒濤のように続く午後なのです。お昼過ぎから夜にかけて人と関わりっぱなしの半日になります。ちょっと気落ちしていたので、気が紛れる忙しさと賑わいはかえってよかったのかもしれません。一人家に帰った後の反動には気を付けたいと思いますが、ケアに努めます。


それでは本題に入りましょうか。



寝る前

寝る前、まぁ要するに夜の時間、自分時間は、雪猫は専らテレビとYouTubeとをつけ、流しており、部屋は音で溢れています。寂しい・悲しい気持ちになることを防ぐ気持ちで賑わわせているといた感じでしょうか。あとは、昔からテレビっ子だったのでその慣習というのもあるのでしょう。



寝るとき

そんなわいわい賑わった中に身を投じているので、寝る直前に全てを消して急にしーんとなることに抵抗があります。前はそんなことなかったのですが、思い当たる理由としては、悩みが絶えないこと、そして上手く眠れるか不安なことがあるかと思います。


完全に私生活の方なのですが、ずっとずっと悩んでいることがありまして、それが解消しないので結構長期に渡って気分が晴れません。
楽しい瞬間もありますし、普通に色んな楽しいことも嬉しいこともあるのですが、根本ではずっと引っかかっているものがある、という感じです。

もう一つはアトピーによる不眠恐怖心からの逃走です。
痒くてまた寝られなくなるんじゃないか、やっと少しマシになってきたのにまた寝ているときに無意識に搔いて悪化させて振り出しに戻るんじゃないか、また夜中に起きるんじゃないか、意識があっても、痒みに耐えきれず無心で搔いてしまって悪化させるんじゃないか。

自分の意思なんて脆弱ぜいじゃくなものです。症状が酷いと、そんな理性簡単に敗れて消え去ります。目下の不快から逃れることが最優先だと本能(と言うのは言い訳かもしれませんが)が叫んで掻きむしってしまうんですよね。出血した日にはもう諦めの境地ですよ(「諦めの境地」なんて言うと「悟り」みたいですが、正確には「萎えて」「絶望の心情」です)。

この2つにさいなまれる気持ちを紛らわせたくて音を消せない気がしています。



でも無音の方が……

でも、経験上、そして多分机上でも、無音の方が質の良い睡眠が摂れるのだと思います。実際、無音もしくは無音に近しい状態にした際には安眠、とまでは言えずとも、浅い睡眠の予防にはなっていたと感じます。

この葛藤ですよね。精神的安寧も身体的・物理的安寧も両立して良い睡眠を摂りたいですが、どうしても目の前の「楽」や「安心」を優先してしまって、音を完全に無くすことができずにいます。
徐々に音に頼らなくても眠りにつける状態に持って行けるように努力・工夫してみようと思います。



終わります

途中まで執筆した上でタイムアップになってしまい、結局書き上げる作業&アップは夜になってしまいました。毎回「こんにちは、雪猫なえです。」を「こんばんは、雪猫なえです。」と書き換えるのが悔しいというかなんというか……(何も悔しがる必要も理由もない)。間に合わなかったか……という心境です(笑)。


それでは今日はこの辺で。また。

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