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#19 掘り出し教育書特集:算数ゲームで脳トレ習慣

昔の本から最近出版された本まで、いろいろ気になった本を紹介します。
教育書はよい本でも売れないと、絶版になってしまいます。
特に、良書だけど、もう一般書店の店頭にはない掘り出し本の紹介を中心にしていきたいと思います。

今回におススメする本はこれです↓


この中にある私が一番好きなゲームを紹介します。
算数の授業の隙間時間に気軽にできるのでぜひお試しください。

「ヒット&ブロー」
進学塾などに行ってる子はこのゲームを知ってることも多い、結構有名なゲームです。

はじめのルール
①2人で対戦します。
②一人が出題者、もう一人が解答者になります。
③出題者は、0~9までの数字を重複しないよう1回だけ使って4けたの数を決めます。
④その4けたの数を解答者が推理し当たるまで続けます。
⑤出題者は、解答者の答えに対し、ヒットかブローで答えます。

例えば、
出題者が1234にしたとします。
解答者が、5678と答えたら、一つも数字がかぶっていないので、
「0ヒット、0ブロー」と答えます。
次に、2154と答えたとしたら、2と1は場所は違うけど、数字はかぶっているので、ブロー。4は数字も場所のあっているのでヒット。
「1ヒット、2ブロー」と答えます。
できるだけ少ない回数で、「4ヒット」(出題者の数)を出していきます。

このルールを全体で共有できれば、2人で対戦ができます。
お互いが出題者になって、問題を出し、相手の数字を当てるのです。
できるだけ少ない解答で正解した方が勝ちとなります。

ノートさえあれば、簡単にできる楽しいゲームです。
興味ある方はぜひお試しください。
↓のようなボードゲームもあります。
数字でなく、色にしただけです。ルールは同じです。
親子で楽しめる知育ゲームです。

他にも実践してみたくなるゲームたくさん掲載されていますよ。

参考になる方がいたら幸いです。







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