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【with Baby_】 アメリカ旅行 現地情報 離乳食編

赤ちゃんとの海外旅行!楽しみでもあり不安もあるのではないでしょうか。私は現在、アメリカで1歳の子供を育てています。今回はアメリカへの旅行を予定されている赤ちゃんやパパさんママさんに現地情報をお伝えします。


(1) アメリカの赤ちゃんの食事

①離乳食=Baby Food

 離乳食のことを「Baby Food」と呼びます。日本のような食感のあるタイプは少なく、ピューレ状のタイプが主流のようです。なんとハムやターキー、牛肉までもがペーストに…。衛生面から手作りをされない方もいるとか。

②食事例

 ◆ヨーグルト+フルーツ(バナナ等)+パン+シリアル
 ◆Baby Foods
 ◆キッズメニュー(アメリカンなメニュー)
 ◆日本から持ちこむ離乳食

(2)持ち込みがおすすめなもの

 日本からの持ち込みは下記はおすすめ。特に①②はアメリカでは高価で見つけるのが困難なこともあります。離乳食であっても肉エキスはNGなので注意が必要です。
    ①ごはんパック
 ②ごはんのお供(かつお節やのり、塩昆布等)
 ③離乳食レトルト
 ④お気に入りのお菓子

(3) Baby food の購入先

 BabyFoodはスーパーやCVSで販売されています。また、スターバックスでもBabyFoodを販売する店舗もあります。おすすめの購入先は下記2件。

①Whole Foods Market

 オーガニック品を扱っていて、何を購入しても安心安全なので安定感が抜群です。価格設定がやや高めですが、プライベートブランドの「365」はお手頃なものも。

②Target

 食品だけでなく雑貨や本、おもちゃ、洋服等も取り扱っています。ハワイだとアラモアナセンターに大きな店舗があります。

(4) Babyfoodのメーカー

 私がよく購入するのはアメリカでメジャーなメーカーです。

① Happy Baby

 とくにお気に入りはstatge2の「Apples, Blueberrys & Oats」。複数の種類があり好みを見つけるのも楽しいかも。味にくせもあるものもありますが、これはおいしいです。

② Gerber

  日本でも販売中のGerberは、アメリカ発祥です。「CEREAL」シリーズはお湯で溶かせば主食にもなり鉄分も補給できるので旅先でも便利です。「MultiGrain Cereal」は、お土産に購入する方も。 

③365 by Whole Foods Market

  Whole Foods Marketのプライベートブランドでも赤ちゃんにあげられるものがあります。特におすすめは「Apple source」。所謂、りんごのすりおろしです。プレーン味とシナモン味があります。我が家でも常備しています。

(5)旅先での離乳食の温め方 

 コンドミニアムのようなキッチンのある客室に泊まりたいところですが難しいことも。そんな時は…

① ホテルで電子レンジを借りる

 電子レンジのリクエストをすると、部屋に設置してくれることがあります。これまで3回ほど借りました(主にテーブルに設置。狭くなるのが欠点)。ホテルの共有スペースにあることも。

② 熱湯またはお湯で温める

 お湯で離乳食を数分温めます。私はダイソーで購入したシリコン保存袋とお湯入りの水筒を外出先に持ち運んでいます。かさばらず収納でき便利です。

(6)最後に

    赤ちゃんとの海外旅行は食べ物も悩みますよね。アメリカは日本よりも離乳食の規格が厳しく、また、アレルギー対応のメニューが充実しているお店も多くあります。わが子は小麦アレルギー持ちですが、日本よりもアレルギーの敷居は低いかもしれません。ぜひ、赤ちゃんとの素敵な旅行をお過ごしください!


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