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天気雨の日の話。

自分で自分を認められなくて

捨てられたくないからと

喧嘩すらできずに

君が言いたい放題言って

君だけが罪悪感から解放されようと

別れ話を始めたたき

私が本当に言いたかったことを

結局最後の最後まで

別れ際でさえ笑顔を張りつけて

「行かないで」さえ言えなかった自分を

未だにずっと思い出しては

タラレバを並べて浸っている

そんな私が今日も嫌いだ

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