#2「大学院生はとんでもなく贅沢」

ほぼほぼ就職活動を終えたからこそ

これから社会に対して、どんな貢献をしていくのか
という立場になっていきます。

その際物事を行う際の基準は、利益を生み出せる活動なのかどうか。

だと考えています。

生活を成り立たせるために、無駄な時間に費やすことは難しいですよね。
就活を通じて、学生ではありますがそう考えました。
違っていたらすみません。

ですが同時に、大学院生ほど自分のためだけに時間を使うことができる人たちがいるとも思えません。
(所属する研究室にもよりますが、、、。)

私のこれからのスケジュール

これから1年間。
大学院2年生として、研究をまとめる必要があるのですが、基本的に以下のようなイベントを予定しています。

8月下旬:日本で開催される国際学会参加
9月中旬:中国で開催される国際学会参加
そのほか各勉強会や研究報告会への参加

大きく分けて3つイベントがあり、特に今回中国で開催される国際学会へは自ら担当教員の先生に交渉し、参加と発表の挑戦をすることになりました。
(まだ審査通っていないので確定ではありませんが。。。)

参加したところでお金になるわけではない

ここが今回言いたくてnote書きました。

そうなんです。別に学会で発表すること、仮に賞をもらえてとしてもお金がもらえたり、就職先で何かメリットがあるわけでもありません。

それがいいんです。
今だけは、純粋な学問への追求や研究に没頭すること。
卒業したら参加できない国際学会への参加経験。
参加期間中、先生との会話。

これらをなんのしがらみなく享受できるのが、大学院生です。

本当に贅沢です。
誰もがこんな経験ができるわけではない。
しかもその機会を得ているのに、気づかずにいる人がはるかに多い。
そんな中で、自分がこのことに気づいて、そのうえで行動に移せた。

最高です。大学院生。
チャンスしかない。

大学院生になることを迷っている人。
自分のことのためだけに、時間と労力をかけられる、かけても周りが何も文句を言ってこない最高の立ち位置が大学院生です。

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