見出し画像

〈レシピ〉しなしなりんごの捌き方🍎 りんごのフレンチアーモンドケーキ

りんごが美味しい季節ですね!
甘酸っぱいりんごや蜂蜜のように芳醇な香りのりんご、酸味が強いりんごなど、様々なりんごがありますが、あなたはどのようなりんごがお好みですか?

*りんごとフレンチアーモンドケーキと

「りんご一日一個で医者要らず」と言うことわざがある様に、りんごにはとても沢山の栄養があり、腸内環境や肌荒れを改善したり、アレルギー抑制、又は内臓脂肪を減らしたりという、ダイエット効果も期待出来る素晴らしい果物です。


身体にいいから。旬のものだから。と言って沢山買って食べきれずに、キッチンに放置されているりんご。そして頂き物でお家に沢山りんごがあるけど食べきれない…という方に朗報です。
簡単で美味しいケーキをつくって、食べきれないりんごを捌きませんか?

フレンチアーモンドケーキは、私のお気に入りのケーキの1つで、レシピや工程が簡単な事、そしておもてなし用に焼いても、朝食やおやつ用に焼いても皆から喜ばれるケーキです。

りんごのフレンチアーモンドケーキ

オレンジの果汁や皮を加えるのが一般的ですが、オレンジの代わりに、りんごはもちろん、チョコレートを入れたり紅茶の葉を入れたり、ドライフルーツや洋梨などを加えてアレンジしてみても味の楽しみが増えていいですよね!

洋梨とアールグレイバージョン

本来このケーキはグルテンフリーでとても軽く、そして小麦粉は使用せずにアーモンドプードルを100パーセントで使うのですが、そうするとあまり日持ちしない事と、崩れやすいケーキになる事、そして尚且つコストがかかって頻繁に焼けない!と言うデメリットが発生してしてしまう為、私のこのレシピでは小麦粉も使いながら、美味しいケーキを作っていきましょう♪


*りんごのフレンチアーモンドケーキ(16cmの丸型)


  • りんご            1玉

  • バター            15g

  • グラニュー糖    55g

  • 卵                          3個

  • グラニュー糖           150g

  • アーモンドプードル  100g

  • 片栗粉                    10g

  • 薄力粉                    150g

  • ベーキングパウダー   2g


*りんごのキャラメリゼと生地を作る

  1. りんごの皮を剥き、1センチの角切りにする。
    鍋にグラニュー糖を入れ、中火の弱火にかけ、カラメルを作る。この時にグラニュー糖を決してかき混ぜたりせず、時たまゆっくりと揺すって、グラニュー糖をきつね色にしていく。
    自分の好みの色になる少し前に火を止め、バターを加え、さっと混ぜたら角切りにしたりんごも加える。

  2. りんごを加えた鍋を中火にかけ、木べらでしっかりカラメルと混ぜ合わせながらりんごの水分が少なくなるまで炒める。
    目あすは、角切りにしたりんごの中心部がぎりぎり火に通るくらいで火からおろし、冷ましておく。

  3. ボウルに全卵、グラニュー糖を加え、高速にしたホイッパーで、白っぽく、もったりとするまで混ぜ合わせる。
    2のりんごを加える。

    *面倒臭い場合は全卵とグラニュー糖をただ混ぜ合わせるだけでも良い。しかしこの場合、出来上がりが少し固めになりますが、ここでサラダ油を30gほど一緒に足し、ベーキングパウダーの量を少しだけ増やすと、あっさりしたマドレーヌの様な仕上がりになります。しかし食べたあとは太った気分に成りやすいので任意でお願いします。

  4. ここでオーブンを170℃に予熱しはじめる。

  5. 3のボウルにアーモンドプードルを加えて、ゴムベラでさっくりと空気を入れるように混ぜ合わせ、その後ふるいにかけた片栗粉、薄力粉、ベーキングパウダーを数回に分けて、泡を潰さないようにさっくりと混ぜ合わせる。

  6. 丸型の内側に油やバターを塗り、5を静かに流し入れ、170℃に余熱したオーブンで40分ほど焼く。
    焼きあがったら中心に串を刺してみて、火が通っているか確かめる。
    粗熱が取れたら型から取り出す。


*メモと終わりに

このケーキは簡単にアレンジが効くのでとても重宝出来るケーキかと思います。
小麦粉の部分をアーモンドプードルに変更して作ってもいいでしょう。
少し甘みがあるケーキなので、グラニュー糖を減らして作ると、甘さが控えめで良いかと思います。難しく考えず、サクッと作れるケーキなので初心者さんにもとてもオススメです。

皆さんにとって素敵な一日になりますように♪
Have a wonderful weekend!

aya

この記事が参加している募集

私のコーヒー時間

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?