勉強きらい、こくごは赤点だった私が1ヶ月で5冊読めるようになったきっかけ その1
最近本をいろいろと読んでおります。
去年まで、年間3〜4冊くらいしか本を読まなかったです。ここ1ヶ月で5冊くらい読んでまして、「自宅待機中」というのもあります。
それ以外で、これはいろいろな過程によって起きたこと、と思っています。
書くことで、読書が苦手な人の克服のきっかけになるかな、と思ったので書いてみます。
去年まで人の文字が頭に入ってくるのが疲れる、という感覚でした。共感できない言葉がおもりのように入ってくるからすぐ寝てしまったり、開くのでさえ、鉄筋の塊のように重く感じておりました。
なので、人生で読んだ小説本も10冊くらいかもしれないです。高校の時図書室の先生が面白くていろいろ読んでそれっきりでした。
映画や漫画は好きだったのでたくさん観ていました。
漫画は速読みたいなレベルな速さなので半年くらいでゲオにあった少女マンガをほとんど読んでしまいました。暇すぎてた自分が怖い。(2年前くらい)
絵を描くタイプだし、ビジュアルが好きな、そういう脳なのだ。と決めつけていました。写真集や画集や映像を観れれば全然良いと思っていましたが、とあるきっかけで変わり始めました。
数過程ありますが、
一番最初は、数年前、友達の漫画に影響されたとこから始まります。
名前は怪しく見えるかもですが、エロなしの教育たっぷりな感動ヒューマンドラマです。
勉強の意味を深く深く知れる漫画なので、小学生(おそらく3〜4年生くらい)から大人までぜひ読んでほしい。
1話から数話、ネットで読めるのでオススメです。全て読んで私は5〜6回大泣きしました。
なので控えめに言って最高です!
この漫画読むと少し人生観が広がると思った。私は、人生結構壮絶な時が多数あって、それが読み終わるとドロドロした気持ちが浄化された気分でした。
そして、勉強の意味を初めて知り、世界が深く好きになりました。1〜10話まで無料で読めます。
この6話で本についての印象的なエピソードがあります。
読書が苦手なすみかに対して、昭明が感じていたこと
というフレーズに対して、とってもぎっくりしたのです。
『私じゃん!!』と強く思いました。
国語はいつも捉え方を間違って赤点、勉強の意味がわからないから苦手、本はほとんど読まない。無理やりなら読めるけれど時たま頭に入ってこない。
話す言葉の組み立てもそれに並行して下手です。
たまに何話してるかわからない。と言われることもあるし、私も何言ってるかわからない時もありますね。
友達に「昭明に出会えたすみかがめちゃ羨ましい〜!むしろこの本に出会えて私幸せだ〜!この本の大大大ファンだよ私は。」と言うようなこと多分言いました。ちょっと脚色したかも。激アツ女なので彼女以外にも、30人くらいにはいってます。(ファンが直で作者に伝えられるってありがたい特権ですね。簡単に言うと自慢です。)
この漫画の中のセリフで、
と照明は言うのです。私の中で、北海道の広大な丘の向こう側くらいまで響きました。
読書が苦手じゃない人はあまりわからないかもしれませんが、
私は知らなかった自分の感覚に名前をつけられた!という感動がありました。理解能力がない、と言われるのではなく、音がないってわかりやすくて、楽になりました。音楽や映画を観てるのだから私には音を感じる能力はあるはずです。
しかし、私には昭明さんが居ないし、どんな風に音読すれば良いかわからないから結局やらずに、数年経過しました。
そのあと、これだ!というきっかけがあったのです。
30代の高校生じゃない私ですが、そういう年齢で勝手なハードルをつけることは人生においてとても無駄だと思っているので、関係なく、どんな年齢でも、心踊りそうなことは始めることにしてます。
むしろ晩年から始めたことのが、宝物みたいに光り輝く時もあると思います。何事もやってみなければ用意されてない道ですからね。飽きり嫌になれば工夫すれば良いですからね。
長くなったのそれについては、また次回書きます。
漫画とても面白いので読んでみてくだされば嬉しいです。1秒でも早く勉強嫌いな人多くの人に広がったら嬉しい。
友達としてではなく、いち、大ファンとして。
その2も書きました。よかったらどうぞ
いってらっしゃい。
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