FF8を20年ぶりにプレイしてみた➂「リノア初登場&キスティスの恋」
SeeD選考実地試験からバラムガーデンへ帰還。
めでたしめでたしっ。
という事で本日はSeeD就任パーティーをプレイしたので振り返っていきます!
今回は20年前のプレイでは気づかなかった人間模様を楽しめました。
プレイルール
・攻略本、攻略サイトは使わない
・縛りプレイ、やり込みプレイはやらない
前回の記事はコチラ↓
左から2番目のメンズはモブキャラで正体が特にないんですよね。もう少し名前のあるサブキャラでも良かったような。CC団の誰かとか。
サイファーが真面目に受けたら1発合格なんだろうけど、キャラクター性的に不合格の方が”らしい”かなと思います。
合格発表後、サイファー達が拍手を送ってくれるシーン。スコールとは犬猿の仲ではあるものの、相手を称える事ができる関係性ではあるんですよね。
他のみんなも拍手をしているので、結構雰囲気の良いガーデンである様子が伝わってきます。
着替えてパーティーへ向かいます。部屋が個室ではなく、手前がリビングになっていて奥に2部屋。
セルフィが隣の部屋なのか?!こんな可愛い子が隣の部屋にいたらドキドキしてしまいそうですが…スコールは無関心なのでしょう。笑
そしてついに!リノアが登場です!
何を隠そう、今回プレイしている理由はリノアに会いたいから!リノアを通して成長していくスコールを見たいから!
いよいよ物語が始まってきた気がします!
20年ぶりに観るシーン。
リノアってこんなに積極的、大胆でしたっけ!?積極的だったのは覚えていますが、出会ってすぐこうだったのか…
実際にこんな人がいたら内心『僕の事が好きなのか?』と勘違いしちゃいますね。ちょろいです。
みなさんも、勘違いしますよね?笑
スコールは花火を見つめていますが、リノアはスコールを見つめています。この時点で、スコールはまだリノアに関心がありませんが、リノアは恋に落ち始めている表現だと思います。
キスティスから、パーティーの後、訓練所の奥にある秘密の場所へ呼び出されます。(ほぼ私情での呼び出しに教師命令。職権乱用!笑)
その際「私服に着替えてから来るように」とスコールへ命令します。これは教師と生徒でもなく、SeeD同僚同士でもなく、ただの男と女として会いたかったというキスティスの気持ち。
このように直接的な言葉で書かれていませんが、キスティスの恋心が描かれていく貴重なイベント。
忘れちゃいけませんが、キスティスは18歳。まだまだ精神的に未熟です。僕たちの現実世界でも18歳はまだまだ子ども。
好きな相手にただただ話を聞いてほしい。不安や後悔、情けない気持ちを知ってほしい。受け止めてほしい。
とは言えスコールもまだ17歳(序盤はまだ16歳だったかも?)です。更に、心の弱さを隠すために他人と距離を取っている。こうなっちゃうよね…
秘密の場所イベント後、訓練所で出会う謎の女性(エルオーネ。)何故この女性はスコールを知っているのか、何者なのか。
スコールは分かっていないんですよね。初見だとプレイヤーも分からないようになってます。
今回は特に苦戦せずに終了。
確かイデアの家に関係している…白いSeeD?
元教師・現SeeD同僚として言っている部分もあるとは思いますが、一人の女性・人間として言っているセリフにも取れますね。
先輩としてのアドバイス半分、「話を聞いて欲しかった!」という乙女の本音半分。青春…甘酸っぱいなぁ〜。
プレイした感想
やっぱり、FF8は愛がテーマですね。恋愛模様の作り込みが既に細かく、当時は気づかなかったキャラクター達の細かい心情に気づけました。10代特有の未熟さが今になって見ると微笑ましいです。
そしてここから、スコールとリノアの物語が…FF8が本格的に始まるんですよね。
なんか…恋をしたくなりました!
次回、SeeD初任務へ。
読んで頂き、ありがとうございました!
かずと
© 1999, 2019 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
CHARACTER DESIGN: TETSUYA NOMURA
LOGO ILLUSTRATION:© 1999 YOSHITAKA AMANO
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?