30代子持ち共働き夫婦が1000万円貯めるために実践した5つのこと
こんにちは、海野まちです。
海野家は2023年にようやく世帯資産が1000万円になりました。
その中で実践した5つのことをご紹介します🌻
ぜひ、参考にしていただけると嬉しいです✨
実践すれば、誰でも1000万円は貯められます!!浪費家の夫がいても貯められました。
今、全く貯金が無い!!貯金はできているけど、1000万円なんて無理と思っている方もぜひ、実践してみてください。
とりあえず、やってみないとお金が貯まり始めることはありません。
お金は現代社会で、たくさんあって困るものではありませんよね。あれば、心に余裕も出てきます。
心に余裕が出てくれば、家族や周りの人に優しくなれます。そしたら、自分の人生がきっと楽しくなってきます。
お金がない頃の海野家
2018年に結婚して子どもが生まれ、働きながら子育てしていく中で、さまざまな不安がありました。
さまざまな不安の中でも教育資金や老後資金の不安は、どうしたら解決できるのか全く分からなくて長くて暗いトンネルの中をずっと歩んでいる気分でした。
でも、子どもは大きくなるし、やりたいことはしっかりやらせてあげたい!という気持ちもあり一念発起して節約や投資に励むことにしました。
手探りで始めたので最初はたくさん失敗もしました。
それでも実践し継続したことでようやく1000万円という資産を築けました。
まだ、子ども(6歳。1歳)は幼いのでお金のかかり時ではありません。
それでも1000万円という資産が築けたのは、とても自信になりました。
これからのことを考えると、お金に対する不安が完全に消えたわけではありません。
でも、暗いトンネルの先に光が見えてきました。きっと将来、子どもたちにやりたいことをさせてあげられる!!お金の面で苦労はさせないと。
私と同じように教育費や自分達の老後資金の準備が不安な方の参考になればと思い、1000万円を築くために実践した5つのことを紹介したいと思います😊
実践したこと5つ
1 先取り貯金
名前のとおり、収入が入ってきたら使う前に貯金しておく仕組みです。
貯金を始めようと思ったら、1番初めに先取り貯金をしてください!!!
私の場合は、勤務先に財形貯蓄という給料からあらかじめ決まった金額が天引きされる制度を利用しています。自分の手元に給与が振り込まれる前に自動で一定金額が貯金されるので助かります。
職場に財形貯蓄の制度などがない場合は、給与の振込口座がある金融機関で定期積立の設定をしたり、給与が入ったらすぐに貯蓄用口座へ決まった金額を振込むといいですね。
もし毎月、残った金額を貯金すればいいやと思っている人は中々貯金が出来ません。それはお金が残らないからです(以前の私がそうでした🤣)
しっかり貯金をしようと思い立ったら、まずは少額でかまわないので先取り貯金をしましょう!
2 家計簿をつけて、現状を把握する
1の先取り貯金ができるようになったら、次に実践するのは家計簿をつけることです。
正直、家計簿をつけよう!と決めて新しいノートを買ってレシートを集めていたけど1ヶ月も経たずに挫折してしまったことありませんか?
私は5回くらいあります🤣(←挫折し過ぎ)
挫折を何度しても家計簿をつけようと思ったのは、やっぱり、自分の家計をしっかり把握しておかないとダメだと思ったからです。
現状、家計が赤字なのか黒字なのか。何にお金をつかっているのか。毎月、必ずかかってくるお金は何なのか。きちんと把握していないと貯金はできません。
だから、しっかり家計簿はつけましょう✊
とは言っても
「😩家計簿つけるの面倒なんだよね〜」
「😠手書きする時間なんてない」
「😱レシートが増えるのが恐怖・・・」
なんて心の声があると思います。
そんな方におすすめの家計簿の付け方をご紹介します。実際に私が実践している家計簿の付け方です。私はこの方法を導入して3年以上、家計簿を継続できています💮
その方法は、家計簿アプリを活用する!!です。
おすすめのアプリは2つです✨
1、マネーフォワードME(※無料版と有料版があります)
無料版でも充分使用できます😊
ちなみに私は無料版を使用しています!
✅銀行、口座やクレジットカード情報を紐づけられる
✅現金以外の収入・支出は自動で反映される
✅最初の設定ができれば、自動で家計簿が作成される
2、らくな家計簿
こちらはマネーフォワードME を使う以前に利用していました。
✅写真で保存ができる
✅手入力で支出した瞬間に入力すれば、すぐに確認できる
✅画面が見やすい
それぞれに使いやすさがあります。
なので、家計簿アプリを使ったことのない方は、一度どちらにも触れてみて自分に合った方を使ってみるのをオススメします!
もし、家計簿アプリ自体が合わなくて手書きの家計簿が合うんだよね という方は、手書きでも全然大丈夫👍
家計簿は、継続的につけて見直すことが大切です!
しっかり家計簿をつけて、自分の家計の現状を把握しましょう✊
3 固定費を見直す
まず、「固定費を見直す」と言っても固定費ってなんだろう🤔という方もいると思うので、多くの家庭で当てはまるものをご紹介しますね。
主な固定費として、住宅費、通信費、水道光熱費、保険代、サブスク費 などがあります。
それでは、我が家が実践した固定費の見直しについて書いていきたいと思います。
住宅費
我が家は賃貸住まいなので、家賃交渉をしてみました。
家賃交渉の方法としては、周辺の賃貸アパートの相場を調べて管理会社(◯東建託)にメールを送りました。
が、元々、周辺の相場より家賃設定だったようで家賃交渉には応じてもらえませんでした😭
でも、家賃交渉をしたという経験ができたのでとても為になりました。
マイホームにお住まいで、現在、ローンを支払っている方は借換を検討してみることをおすすめします💡
借換におすすめの金融機関としては以下の3つです!(2024.10月時点)
住信SBIネット銀行
変動金利が業界トップクラスの低さ(年0.448%)
メガバンククラスの信頼性と安定性
WEB申込による利便性の高さ
auじぶん銀行
・変動金利が低い(年0.479%)
総合評価が高く、経済性やリスク回避性でバランスが取れている
イオン銀行
低金利を提供(変動金利年0.530%)
イオンセレクトクラブ会員特典で買い物が5%OFF
これらの金融機関は、低金利、利便性、付帯サービスなどの面でとても優れています。
借換えを検討する際に比較検討してみてください😊
ただし、個人の状況や借換えの目的によって最適な選択肢は異なる可能性があります。
詳細な条件を確認し、自身のニーズに合った金融機関を選ぶことが重要です。
通信費
通信費については、大手キャリアから格安SIMへ乗り換えました。
私は、docomo →UQモバイル で月8000円から月2500円となりました。同じように主人にも乗り換えをしてもらったのでかなり安くなりました😉
UQモバイルを選んだ理由は、近くに店舗があったので手続きが不安な我が家としてはすぐに相談に行けると思ったからです。
でも、自分で乗り換え手続きや設定ができるという人にはもっとさまざまな選択肢があります。
いくつか格安SIMブランドを挙げておきますので、参考にしてみてください。
楽天モバイル
実質無制限で使い放題のプランが魅力。
全国で利用できる回線を持ち、初期費用が少なく、キャンペーンも豊富。
ahamo
ドコモの格安プラン
20GBのデータ容量と5分かけ放題が含まれている。
通信品質が高く、オンラインでのサポートも充実。
UQモバイル
auのサブブランド
高速かつ安定した通信が可能。
家族割やセット割があり、料金プランもシンプルで使いやすい。
LINEMO
ソフトバンクのオンライン専用プラン。
LINEのデータ消費がゼロになる「LINEギガフリー」がある。
シンプルな料金プラン。
mineo
ドコモ・au・ソフトバンクの回線に対応。
様々なプランから選べる柔軟性がある。
コミュニティ機能も充実しており、ユーザー同士の交流が楽しめる。
IIJmio
幅広いプランがある。
低容量プランが安価で利用可能。
光回線とのセット割引もある。
保険代の見直し
こちらについては、学資保険、生命保険、医療保険を見直しました。
まず学資保険については長男を出産した後、すぐに加入していましたがジュニアNISA(現在は廃止)で教育資金は準備する方が効率がいいと聞いたので解約しました。
次に生命保険と医療保険は、私は複数の生命保険会社のものに加入していましたがまずは1社にまとめました。次に預金状況や家族構成、何かあった時の公的補償などを調べました。そして、公的補償で補えない部分だけ掛け捨て保険に加入し直しました。
夫は、貯蓄性のある保険(個人年金)については解約してくれましたが、まだ医療保険については加入している状態です。
解約の手続きをしてもらいたいところですが、手続きをするには窓口に行く必要があるようで中々進みません😭
以上が我が家の行った固定費の見直しです。やはり、通信費や保険代が減ると月々の支払いがかなり減るのでインパクトが大きかったです。
固定費は一度見直せば、それ以降はずっと効果が持続するのでぜひ1000万円貯めたい方はやってみてくださいね💡
4 投資を始める(特に積立投資)
1000万円を目指すには貯金だけではなく、投資を取り入れることも必要です。
投資を活用することでお金をいっそう速く増やすことができました。
特に「積立投資」は、毎月少しずつ投資する方法で、長期的に資産を増やすのに効果的です。
でも、「投資ってお金が減ることもあるって聞くし心配」「投資ってギャンブルじゃない」と思っていて、投資なんて始められないと思っている方もいると思います。
ですが、最近の日本はようやくインフレに向かい始めて、お金の価値が減ってきています。なので、貯金という低利率の預金では長い目で見るとお金が減って行ってしまうことがあります。
例えば、
今は貯金が10万円あってブランドバッグ💼が買えるだけど、子育てにお金かかるから10年後まで我慢しよう🤔
10年後・・・・
貯金は変わらず10万円。同じブランドバッグ💼が12万円になっている😵!!
なんてことです。貯金で準備しているとこーんなことがあるんです。
こんなことの対策のためにも「投資」を活用しましょう。
では、どんな「投資」を始めればいいのかお伝えしますね。
おすすめは積立投資です✨
中でも今から、示す投資商品は投資初心者の方におすすめのものです。
長期(15年以上)で積立投資をしていけば、元本割れのリスクが低いことも過去のデータが示してくれているものになります。
インデックスファンド:指数というものに連動している商品です。株式や債券市場全体に投資できる商品で、長期的に市場全体の成長を享受できます。
例えば、
💡eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
💡楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド(楽天・オールカントリー)
💡eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
💡楽天・S&P500インデックス・ファンド(楽天・S&P500)
上に挙げた商品は手数料や信託報酬などがとても低いので、長期保有していくのにおすすめです。
NISAやiDeCoの活用
日本には投資の税制優遇制度があります。
それがNISAやiDeCoです。
これらを利用することで、投資利益にかかる税金を減らし、資産形成を加速させることができます。
資産形成を進めていくなら、制度が分からないから怖いからと利用しないのではなく一度きちんと調べてみましょう!!それから、自分には必要ないと判断したら利用しなければいいのです。
簡単にNISAとiDecoについて説明します。
NISAとは少額投資非課税制度と言い、個人投資家が投資をして得た利益(配当金や売却益)に対してかかる20%の税金が非課税となり税金を節約できる仕組みです。非課税期間は恒久化されていて、長期にわたる資産形成がしやすくなっています。
次にiDecoとは、自分でお金を積み立てて、将来のために「貯金」し、そのお金を増やしていく制度です。貯めたお金は60歳以降に使えるようになり、その間に「税金を安くできる」というメリットがあります。
投資はリスクがありますが、リスクを分散して、長期的に資産を運用すれば大きなリターンが期待できます。
始める前から、「分からない」「怖い」と投げ出すのではなく、興味を持って調べてみましょう。
上手く活用すれば、1000万円の道のりがとっても楽になりますよ😊
5 変動費の節約
それでは、皆さん、ついに最後の変動費の節約です。
変動費とは、毎月お金がかかるけど金額が安定しない、つまり変動するものになります。
例えば、食費、ガソリン代(交通費)、日用品費、美容費、医療費や被服費などがあります。
正直、我が家では変動費の節約はまだまだ格闘中です😩(それについては、毎月公開している家計簿を見てみてください)。
ただ、変動費もしっかり意識しておかないとあっという間に支出が増えていってしまうところではあります💦なので、お金が貯まるまではしっかり管理しましょう!!
我が家も実践中のところがあるので、今後、効果的に節約できたものがあればご紹介しますね。
まとめ
皆さん、どうでしたか?
我が家が「1000万円貯めるために実践してきた5つのこと」は参考になりましたか?(1つだけ、実践中のものがありましたが)
正直、すごく特別な何かをしてきたつもりはありません。
始めようと思えば、誰でもできることです。後はひたすら1000万円が貯まるまで継続して実践していくことです。
1000万円までの道のりが長い人もいれば、すぐに辿り着いてしまう人だっているかもしれません。
どんな人でも1つの目標に辿り着くと自信になります。
また、目標に辿り着くまでに身についた知識や実践力はとても素晴らしいものです。誰にも奪われることはありません。
お金で悩むことがないように”今”から始められることを始めましょう✨
私もまだまだ資産形成中です。
一緒に伴走させていただきますので、共に頑張りましょう✊
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
今後も海野家の家計簿や資産形成の過程を発信していきますので、ご興味のある方はぜひ覗きにきてくださいね💛
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